特許
J-GLOBAL ID:200903096539045124

ガスクロマトグラフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 喜多 俊文 ,  江口 裕之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-089254
公開番号(公開出願番号):特開2005-274416
出願日: 2004年03月25日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】手間と時間を省き能率良くキャリアガスの圧力設定を行うことのできるガスクロマトグラフを提供する。【解決手段】カラム系1を通ったキャリアガスが分岐点7で主検出器6および副検出器8に分流するように構成し、分岐点7直前のカラムの上流側の圧力と分岐点7の圧力とをそれぞれ規制する圧力制御部4a、4bを設け、これら圧力制御部4a、4bにオペレータが入力する圧力設定値に基づいて所定計算式により前記分岐点7前後の各流路のキャリアガス流量を算出し表示するように構成した。このように構成したことにより、オペレータが圧力制御部4a、4bの設定を変えると直ちにそれに応じて各流路の流量が表示されるので、オペレータは圧力の設定を迅速に行うことが可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
試料導入部を通ったキャリアガスが1本以上のカラムから成るカラム系を通過した後、分岐点において主検出器と副検出器に分流するように流路が構成されたガスクロマトグラフにおいて、前記カラム系に属する前記分岐点直前のカラムの上流側の圧力と前記分岐点の圧力とをオペレータが入力する設定値にそれぞれ規制する圧力制御部と、前記設定値にもとづき所定計算式により前記分岐点に連通する各流路に流れるキャリアガス流量を算出し表示する流量計算表示手段とを備えて成るガスクロマトグラフ。
IPC (6件):
G01N30/88 ,  G01N30/26 ,  G01N30/32 ,  G01N30/72 ,  G01N30/78 ,  G01N30/86
FI (7件):
G01N30/88 A ,  G01N30/26 L ,  G01N30/32 A ,  G01N30/72 A ,  G01N30/78 ,  G01N30/86 D ,  G01N30/86 G
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (6件)
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