特許
J-GLOBAL ID:200903096545930113
水素分離装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-284437
公開番号(公開出願番号):特開2003-095617
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 水素分離装置の小型化を図る。【解決手段】 薄板状のエンドプレート20、流路プレート30a、50,30bおよび水素分離プレート40a,40bを積層して水素分離装置を構成する。各プレートには、改質ガスおよびパージガスが流れる流路を形成する。水素分離プレートは、バナジウムを基材として形成し、水素分離部44にパラジウムの被膜を施す。流路プレートおよびエンドプレートは、バナジウムを基材として形成する。各プレートは、拡散接合によって接合される。
請求項(抜粋):
水素を含有する水素含有気体から水素の抽出を行う水素分離装置であって、水素を選択的に透過させる薄板状の水素分離部材と、前記水素分離部材の第1の面に隣接して配設され、隣り合う前記水素分離部材と共に、前記水素含有気体が通過する水素含有気体流路を形成する薄板状の第1の流路部材と、前記水素分離部材の第2の面に隣接して配設され、隣り合う前記水素分離部材と共に、前記水素分離膜を透過して前記水素含有気体から抽出された水素が通過する水素流路を形成する薄板状の第2の流路部材と、を積層状に備え、前記水素分離部材は、5族金属または5族金属合金で形成された基材の両面に形成されたパラジウムまたはパラジウム合金の被膜を有する水素分離装置。
IPC (4件):
C01B 3/56
, B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06
FI (4件):
C01B 3/56 Z
, B01D 53/22
, B01D 71/02 500
, H01M 8/06 R
Fターム (18件):
4D006GA41
, 4D006HA42
, 4D006JA02C
, 4D006MA03
, 4D006MA31
, 4D006MB04
, 4D006MC02X
, 4D006PA02
, 4D006PB18
, 4D006PB66
, 4D006PC80
, 4G040FA02
, 4G040FB09
, 4G040FC01
, 4G040FD04
, 4G040FE01
, 5H027AA02
, 5H027BA16
引用特許:
審査官引用 (12件)
-
ガス分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-202545
出願人:日産自動車株式会社
-
水素透過膜及びその作製方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-103696
出願人:東京瓦斯株式会社
-
水素分離膜ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-212596
出願人:三菱重工業株式会社
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