特許
J-GLOBAL ID:200903096549227603

コンピュータシステムおよびその処理速度制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-145253
公開番号(公開出願番号):特開平10-333773
出願日: 1997年06月03日
公開日(公表日): 1998年12月18日
要約:
【要約】【課題】ユーザの意志を反映したCPU処理速度の制御を実現できるようにし、PCの消費電力を少なくする必要と快適な実行速度を求めるユーザの希望との間の調和を図る。【解決手段】速度制御MMIは、「アクセル」ボタン、「ブレーキ」ボタンなどによってユーザからCPU処理速度の加速または減速が指示されると、それを電力管理システムソフトウェア124に通知してCPU処理速度を変更させる。この変更結果はその時実行中のアプリケーションプログラム名と対応させて速度管理データベース125に記録される。このようにして、ユーザがCPU処理速度の加速または減速を指示する度に速度管理データベース125の速度管理情報が構築されていき、その速度管理情報を用いることによりソフトウェア毎にそれを実行するときのCPU処理速度を動的に制御することが可能となる。
請求項(抜粋):
CPUの処理速度を可変制御可能なコンピュータシステムにおいて、前記CPUの処理速度の加速および減速をユーザに指示させるためのユーザインタフェースを用いて、ユーザからの加速指示または減速指示を受け取る手段と、前記加速指示または減速指示に応じて現在のCPU処理速度を変更する手段と、前記CPU処理速度の変更結果を前記コンピュータシステムで実行中のソフトウェアと対応させて記録することにより、ソフトウェア毎にそれを実行するときのCPU処理速度を示す速度管理情報を定義する手段とを具備し、前記速度管理情報に従ってソフトウェア毎にCPU処理速度を制御できるようにしたことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
G06F 1/04 301 ,  G06F 3/14 340
FI (2件):
G06F 1/04 301 C ,  G06F 3/14 340 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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