特許
J-GLOBAL ID:200903096551626540

ファクトリーオートメーションシステムの制御方法、そのプログラムを記録した記録媒体、並びにその中央処理装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-185414
公開番号(公開出願番号):特開2001-014018
出願日: 1999年06月30日
公開日(公表日): 2001年01月19日
要約:
【要約】【課題】 通信待ちを抑制し、制御を高速に実行すること【解決手段】 複数の制御装置それぞれに対して、並列に命令を発行し、上記複数の制御装置1〜4を制御するアプリケーション13と、このアプリケーション13と上記複数の制御装置1〜4とを接続する複数のインタフェース手段30a、bと、上記制御手段が上記複数の制御装置に対し並列に発行する命令数に応じて、上記複数のインターフェース手段30a、bの数を動的に増減させるインタフェースコントロール手段35cとを備えたものである。
請求項(抜粋):
複数の制御装置を用いたファクトリーオートメーションシステムを制御する中央制御装置が上記複数の制御装置のうちの第1の制御装置及び第2の制御装置を制御するファクトリーオートメーションシステムの制御方法であって、既存のインタフェース手段に加えて新たなインタフェース手段を生成することにより、複数のインタフェース手段を起動する生成ステップと、上記中央制御装置に設けられ上記複数の制御装置の制御手順を有する制御手段が、上記第1の制御装置を制御する第1の命令を上記複数のインタフェース手段のうちのいずれか一方のインタフェース手段へ送信する第1の送信ステップと、上記複数のインタフェース手段のうち上記第1の命令が送信されなかった他方のインタフェース手段に、上記制御手段が上記第2の制御装置を制御する第2の命令を送信する第2の送信ステップと、上記第1及び第2の送信ステップの後に実行され、上記一方のインタフェース手段が上記第1の命令を実行し、この実行と並列に、上記他方のインタフェース手段が上記第2の命令を実行する並列実行ステップと、この並列実行ステップの後に実行され、上記第1の命令に対する処理結果を上記一方のインタフェース手段が上記制御手段へ送信する第3の送信ステップと、上記並列実行ステップの後に実行され、上記第2の命令に対する処理結果を上記他方のインタフェース手段が上記制御手段へ送信する第4の送信ステップと、この第4の送信ステップの後に実行され、上記他方のインタフェース手段が占有していたリソースを開放し、上記他方のインタフェース手段を終了させる終了ステップと、を備えたファクトリーオートメーションシステムの制御方法。
IPC (3件):
G05B 19/418 ,  G05B 19/05 ,  G06F 15/16 620
FI (3件):
G05B 19/418 Q ,  G06F 15/16 620 A ,  G05B 19/05 S
Fターム (16件):
5B045AA05 ,  5B045BB01 ,  5B045BB12 ,  5B045BB28 ,  5B045BB48 ,  5H220AA06 ,  5H220BB03 ,  5H220CC09 ,  5H220CX09 ,  5H220HH01 ,  5H220HH03 ,  5H220JJ12 ,  5H220JJ19 ,  5H220JJ29 ,  5H220JJ38 ,  5H220JJ59
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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