特許
J-GLOBAL ID:200903096561004458

ポンプ機場リモート監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高崎 芳紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-133411
公開番号(公開出願番号):特開平10-326109
出願日: 1997年05月23日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】【課題】 データの伝送コストを低減でき、かつ異常時の対応を迅速に行えるポンプ機場リモート監視システムを実現する。【解決手段】 ポンプ機場毎に設置したデータ端末装置1では、ポンプ機場の水位等の動作条件とポンプ設備の動作状態を示すデータを入力装置5を介して取り込み記憶装置3へ格納する。この取り込んだデータに故障信号があったとき、または演算装置2が入力データを処理して異常を認めたとき、及び中央処理装置10からの送信要求があったときだけ、伝送装置4、公衆回線9、伝送装置14を介して所要のデータ送信を行う。また異常発生のデータが送られてきたとき、中央処理装置では担当者の電話番号等を格納したデータベース装置13を参照して異常報知を自動発呼により行い、迅速な対応を可能とする。
請求項(抜粋):
ポンプ機場ごとに設置されたデータ端末装置と、そのデータ端末装置の各々と通信回線を介して接続されたセンタ装置とからなるポンプ機場リモート監視システムに於て、前記データ端末装置の各々は、当該ポンプ機場の水位を含む作動条件データを収集し保持するための第1のデータ収集手段と、当該ポンプ機場の設備の運転状態データを収集し保持するための第2のデータ収集手段と、前記センタ装置へデータを送信するための送信手段と、前記第1及び第2のデータ収集手段により収集されたデータに異常があったときにこれを検出するための異常検出手段と、該手段により異常が検出されたときあるいは前記センタ装置から送信要求信号が送られてきたときだけ前記第1及び第2のデータ収集手段により収集保持されたデータを前記送信手段を介して前記センタ装置へ送信するように制御するための制御手段と、を備えたことを特徴とするポンプ機場リモート監視システム。
引用特許:
審査官引用 (10件)
  • 下水管路・処理施設の総合監視システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-192225   出願人:ペンタフ株式会社, 有限会社ウルマ電機商会
  • 履歴データ収集装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-011869   出願人:株式会社小松製作所
  • 特開平2-226397
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