特許
J-GLOBAL ID:200903096581344492

回転駆動装置及び回転駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-149871
公開番号(公開出願番号):特開平11-341854
出願日: 1998年05月29日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 回転速度変動を軽減し高精度の回転速度を実現でき、かつ小型、軽量化可能でより安価な回転駆動装置を提供する。【解決手段】 駆動パルス数に比例した量の回転駆動を行う回転駆動源5を摩擦伝動手段7を介して減速回転させて回転体6を回転駆動させるに際して、クロック信号aを分周器3を介して所定周期の基準パルスbに変換し、かつ回転体7の回転に応じた検出パルスeをセンサ8bから得、これらの基準パルスbと検出パルスeとの位相差を位相差検出手段9で検出し、駆動パルス出力手段4は、この位相差が零になるように回転駆動源5への駆動パルスdの周期を増減する。
請求項(抜粋):
駆動パルス数に比例した量の回転駆動を行う回転駆動源と、この回転駆動源の回転を回転体に伝達する摩擦伝動手段と、周期的な基準パルス列を出力する基準パルス出力手段と、前記回転体の回転に応じた検出パルスを出力する回転検出手段と、この回転検出手段から出力される検出パルスと前記基準パルスとの位相差を検出する位相差検出手段と、この位相差検出手段で検出した位相差が零になるように前記回転駆動源への駆動パルスを増減する駆動パルス出力手段とを有したことを特徴とする回転駆動装置。
IPC (4件):
H02P 5/00 301 ,  G01D 5/245 102 ,  H02K 7/108 ,  H02P 8/00
FI (4件):
H02P 5/00 301 A ,  G01D 5/245 102 D ,  H02K 7/108 ,  H02P 8/00 303 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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