特許
J-GLOBAL ID:200903096582800947

自動包装方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-231255
公開番号(公開出願番号):特開平10-059331
出願日: 1996年08月14日
公開日(公表日): 1998年03月03日
要約:
【要約】【課題】 汎用的に富み、自動的にシールの良否を判定することができる自動包装装置を提供すること【解決手段】 エンドシール装置8の下流側上方に、温度を色情報で検出し出力可能なサーマルビデオセンサ12を設置する。センサ12は、熱シール直後のシール部分を含んで撮像し、その表面温度に応じた色画像を生成するもので、そのセンサ12の出力が、判定装置13に与えられ、そこにおいて与えられた色調信号が、所定の温度に対応するものであるかに基づいてシール不良があるか否かを判定する。そして、シール不良の場合には、排除装置14に対して異常信号を出力し、排除装置14では、不良品を排除する。
請求項(抜粋):
被包装物を包装フィルムで覆うとともに、その包装フィルムの所定の重合端部分を熱シールし、その熱シール後或いは熱シールと同時に前記包装フィルムの所定位置を進行方向に対して横方向にカットして包装体を製造する自動包装装置において、前記所定の重合端部分に対する熱シールを行うシール手段の下流側近傍に配置され、その熱シール直後のシール面の物理的状態を監視する監視手段と、その監視手段から出力された信号に基づいてシール不良の有無を判別する判別手段と、その判別手段の判別結果が少なくともシール不良の時に異常を知らせる出力手段とを備えた自動包装装置。
IPC (2件):
B65B 57/02 ,  B65B 9/00
FI (2件):
B65B 57/02 F ,  B65B 9/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シール包装機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-112343   出願人:有限会社坂本石灰工業所
  • 検査方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-234532   出願人:株式会社日立製作所

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