特許
J-GLOBAL ID:200903096585177353

OFDMシンボルの受信においてチャンネルの直交性を維持するための窓関数

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-614623
公開番号(公開出願番号):特表2002-543673
出願日: 2000年04月25日
公開日(公表日): 2002年12月17日
要約:
【要約】OFDMシンボルを処理するウインドウ処理機構が提示されている(図12)。ウインドウ処理機構(86,92,94)は、ウインドウ値の集合を生成するために、Wj+W(FFTSIZE/2+j)=一定(FFTSizeがFFTサンプルの大きさである)という特性を有するアポダイジング窓関数を、受信されたOFDMシンボルサンプル及びOFDMシンボルサンプルの時間オフセット型に適用する。時間オフセットサンプルは同シンボル期間の半分だけ本来のシンボルからオフセットされている。ウインドウ処理した時間オフセットサンプルはウインドウ処理した本来のシンボルに合わせて再整列するようにシフトされる(88)。ウインドウ値のうち相応する値は、ウインドウ処理したシンボルをその本来の形に回復するために、共に合計される(90)。
請求項(抜粋):
OFDMシンボルを処理する方法であって、 シンボルに対する第一ウインドウ値と時間オフセットシンボルに対する第二ウインドウ値を発生するために、Tのシンボル期間を有するシンボルサンプル及びT/2だけオフセットされた時間オフセットシンボルサンプルに窓関数を実行し、前記窓関数は対称アポダイジング窓関数である工程と、 前記シンボルサンプルに合わせて前記時間オフセットシンボルサンプルを再整列するために時間シフトを適用し、それによって、相応する第一ウインドウ値と前記第二ウインドウ値を再整列する工程と、 前記第二ウインドウ値をそれに相応する前記第一ウインドウ値と合計する工程とから成る方法。
IPC (2件):
H04J 11/00 ,  H04B 1/10
FI (2件):
H04J 11/00 Z ,  H04B 1/10 L
Fターム (11件):
5K022DD01 ,  5K022DD13 ,  5K022DD19 ,  5K022DD33 ,  5K022DD42 ,  5K052AA01 ,  5K052BB02 ,  5K052CC04 ,  5K052DD04 ,  5K052FF31 ,  5K052GG19
引用特許:
出願人引用 (4件)
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