特許
J-GLOBAL ID:200903096635360138

通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 荒船 博司 ,  荒船 良男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-029262
公開番号(公開出願番号):特開2008-199091
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月28日
要約:
【課題】通信プロトコルが異なる複数の通信ネットワークが相互に接続される通信システムにおいて、end-to-endの通信を可能とする。【解決手段】通信システム100は、IPv6に基づく第1通信ネットワークN1と、IEEE802.15.4に基づく第2通信ネットワークN2と、により構成される。ゲートウェイ3は、機器21から送信されたデータを機器10に送信する場合、送信元アドレスとして機器21に割り当てられたIPv6アドレス(第2通信ネットワークN2に割り当てられたダミープレフィックスに機器21のMACアドレスを付加したもの)を設定し、機器10から機器21が第1通信ネットワークN1内の機器として透過的に見えるようにする。AMS1は、第2通信ネットワークN2に参加する機器のアドレス情報を管理しており、機器21はユニキャストでAMS1に近隣探索パケットを送信することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インターネットプロトコルに基づいて定義される第1通信ネットワークと、前記第1通信ネットワークと通信プロトコルが異なる第2通信ネットワークと、を相互に接続する通信システムにおいて、 前記第1通信ネットワーク内の第1機器と、 前記第2通信ネットワーク内の第2機器と、 前記第1通信ネットワークと前記第2通信ネットワークとの間の通信を管理する管理装置と、を備え、 前記第2通信ネットワークは、前記第1通信ネットワークよりもデータ伝送量が制限され、前記第1通信ネットワークよりも低消費電力での通信を可能としたネットワークであり、 前記管理装置は、 前記第1機器の前記第1通信ネットワークにおけるIPアドレスと前記第2通信ネットワークにおけるアドレスとを対応付けて記憶するとともに、前記第2機器の前記第1通信ネットワークにおけるIPアドレスと前記第2通信ネットワークにおけるアドレスとを対応付けて記憶したアドレス割り当てテーブルを有し、 前記第2機器の前記第1通信ネットワークにおけるIPアドレスは、前記第2機器が前記第1通信ネットワーク内の機器として認識されるために前記第2通信ネットワークに予め設定されたダミーのプレフィックスに、前記第2機器の前記第2通信ネットワークにおけるアドレスを付加したものであり、 前記第2機器から送信されたデータを前記第1機器に送信する場合、前記アドレス割り当てテーブルに記憶されたアドレス情報に基づいて、送信元アドレスとして前記第2機器の前記第1通信ネットワークにおけるIPアドレス、宛先アドレスとして前記第1機器の前記第1通信ネットワークにおけるIPアドレスを設定することを特徴とする通信システム。
IPC (2件):
H04L 12/46 ,  H04L 12/66
FI (2件):
H04L12/46 A ,  H04L12/66 E
Fターム (12件):
5K030GA19 ,  5K030HA08 ,  5K030HD03 ,  5K030HD06 ,  5K030HD09 ,  5K030JA11 ,  5K030JL01 ,  5K030KA05 ,  5K033AA09 ,  5K033CB08 ,  5K033DA05 ,  5K033DB18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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