希薄燃焼内燃機関の制御装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石田敬 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-003808
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196425
出願日： 1997年01月13日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】機関排気系に、所定触媒温度を下回ると良好な排気ガス浄化性能を発揮できなくなる触媒と、可変ノズル式過給器のタービンとが配置された希薄燃焼内燃機関において、触媒温度が所定触媒温度を下回る時の排気エミッションの悪化をコストアップを伴わずに改善すること。【解決手段】機関運転状態毎に定まる目標過給圧を実現するための可変ノズル式過給器の目標ノズル開度を決定し(ステップ102)、目標ノズル開度に基づき可変ノズル式過給器のノズル開度を制御するノズル開度制御手段と、触媒の温度が第1所定触媒温度を下回る時に、目標ノズル開度を開側に補正する第1目標ノズル開度補正手段(ステップ109)、とを具備する。

請求項（抜粋）：

機関排気系に、第1所定触媒温度を下回ると良好な排気ガス浄化性能を発揮できなくなる触媒と、可変ノズル式過給器のタービンとが配置された希薄燃焼内燃機関の制御装置において、機関運転状態毎に定まる目標過給圧を実現するための可変ノズル式過給器の目標ノズル開度を決定し、前記目標ノズル開度に基づき前記可変ノズル式過給器のノズル開度を制御するノズル開度制御手段と、前記触媒の温度が前記第1所定触媒温度を下回る時に、前記目標ノズル開度を開側に補正する第1目標ノズル開度補正手段、とを具備することを特徴とする希薄燃焼内燃機関の制御装置。

IPC (6件)：

F02D 23/00 , F02B 37/22 , F02D 41/04 385 , F02D 41/40 , F02D 43/00 301 , F02D 43/00

FI (6件)：

F02D 23/00 N , F02D 41/04 385 M , F02D 41/40 D , F02D 43/00 301 R , F02D 43/00 301 J , F02B 37/12 301 N

引用特許：

出願人引用 (7件)

ディーゼルエンジンの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-222570 出願人：三菱自動車工業株式会社
特開平4-224221
筒内噴射型内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-104361 出願人：三菱自動車工業株式会社

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審査官引用 (5件)

ディーゼルエンジンの制御装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-222570 出願人：三菱自動車工業株式会社
特開平4-224221
筒内噴射型内燃機関
公報種別：公開公報出願番号：特願平7-104361 出願人：三菱自動車工業株式会社

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