特許
J-GLOBAL ID:200903096651634485

3次元CG実写映像融合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063412
公開番号(公開出願番号):特開平11-259685
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 3次元CGとビデオ映像をリアルタイムに融合し、3次元CGに代えてビデオ映像を利用する。【解決手段】 2次元の実写映像をマッピングした実写映像表示オブジェクトを見るユーザの視点位置/視線方向の変化に応じて動的に実写映像表示オブジェクトの移動先を計算するオブジェクト設置位置算定部1100と、ユーザの視点位置/視線方向の変化に応じて実写映像表示オブジェクトの3次元CGモデルを変更し、マッピングする映像を変更するマッピング映像変更部1200と、前記オブジェクト設置位置算定部1100と、前記マッピング映像変更部1200の指示により変更を加えた実写映像表示オブジェクトを作成するテクスチャオブジェクト部1000からなる融合部105を備えることにより、実物が存在しているかのような臨場感、画像品質を得る。
請求項(抜粋):
平面オブジェクトに実写映像を融合した実写映像表示オブジェクトを3次元仮想世界に配置する3次元コンピュータグラフィックス(以下、「コンピュータグラフィックス」を「CG」と称する)実写映像融合装置において、以下の要素を備えることを特徴とする3次元CG実写映像融合装置(a)3次元仮想世界を3次元CGモデルで構築する仮想世界構築部、(b)上記3次元CGモデルで構築された3次元仮想世界に対して視点の変化を検出する視点管理部、(c)平面オブジェクトに映像をマッピングして表示する実写映像表示オブジェクトの情報を記憶する記憶部を有し、上記視点管理部で検出した視点の変化に基づいて視界にある実写映像表示オブジェクトを検出して上記記憶部に記憶された実写映像表示オブジェクトの情報を用いて、少なくとも、平面オブジェクトの形状と位置のいずれかを変化させて実写映像表示オブジェクトを3次元仮想世界に配置する融合部。
IPC (2件):
G06T 17/40 ,  G06T 1/00
FI (2件):
G06F 15/62 350 K ,  G06F 15/66 450
引用特許:
審査官引用 (4件)
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