特許
J-GLOBAL ID:200903096656458260
寸法線自動生成方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-303210
公開番号(公開出願番号):特開平7-098720
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 接続すべき線が離れていたり、寸法線の記入方法を知らなくても寸法線を生成でき、そのための知識を修正できる寸法線自動生成装置を提供すること【構成】 図面情報データベース10に格納された通常のCADシステムを用いて作成された図面情報を形状認識装置11に送り、そこでファジィ推論を行い、与えられた図面情報に基づいて図面の形状(円,閉多角形等)を認識する。この時たとえ図面情報の座標にずれがあり、線分が離れていても各種の情報から接続すべきものを検知して正しく形状を認識する。形状認識したデータはグループ化装置12に送られ、ファジィ推論により本来同一直線上に並ぶべき図面要素毎(寸法線を一直線上にするため)にグループ化する。それら求めたデータを寸法発生装置13に送り、ファジィ推論により正しい位置に寸法線を引き、表示装置15に表示する。ルールは言語で表現され、簡易に追加修正できる。
請求項(抜粋):
CADシステムで形成された円,円弧,線分等の図面情報を読み込むと共に、その図面情報に対して必要な寸法線を生成する寸法線自動生成装置において、少なくとも寸法線を引くための基準点と寸法線の表示可能領域を有するパラメータを入力するパラメータ入力装置と、前記読み込んだ図面情報に基づいてファジィ推論を行い必要な線分や円弧の接続関係を検出して円,閉多角形等の形状データを認識する形状認識装置と、上記パラメータ入力装置を介して与えられた前記パラメータ並びに形状認識装置で認識された形状データに基づいてファジィ推論を行い、長い寸法線ほど外側に配置する等の所定の配置ルールにしたがって前記基準点から形状データまでの距離,前記形状データ自体の寸法または前記形状データ間の少なくとも1種類についての寸法線の発生位置を決定する寸法発生装置とを備えた寸法線自動生成装置。
引用特許:
審査官引用 (11件)
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特開昭62-145370
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特開昭63-036480
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特開昭63-085870
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特開昭63-271575
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累進寸法作成方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-349112
出願人:武藤工業株式会社
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特開昭63-147267
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特開平2-114382
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特開昭63-193270
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特開平3-240879
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データ自動配置装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-247006
出願人:三菱電機株式会社
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特開昭61-138375
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