特許
J-GLOBAL ID:200903096660421419
電界放出型冷陰極装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335608
公開番号(公開出願番号):特開平10-172417
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 エミッタを加熱するためのヒータを備えた上で、端子ピン数の増加が抑えられた電界放出型冷陰極装置を提供すること。【解決手段】 本発明の電界放出型冷陰極装置は、尖鋭な先端形状を持つ複数のエミッタ11を有するエミッタ電極10、エミッタ電極10から引き出されたエミッタ端子12、エミッタ電極10と異なる電位を与えられて複数のエミッタ11の夫々の先端から電子群を抽出するためゲート電極20、ゲート電極20から引き出されたゲート端子22、複数のエミッタ11を加熱するための熱源30を備える電界放出型冷陰極装置において、熱源30が、二つの熱源端部31及び32を備えており、熱源端部31が、ゲート端子22と共通に接続されており、熱源端部32が、エミッタ端子12と共通に接続されているものである。
請求項(抜粋):
尖鋭な先端形状を持つ複数のエミッタを有するエミッタ電極、該エミッタ電極から引き出されたエミッタ端子、前記エミッタ電極と異なる電位を与えられて該複数のエミッタの夫々の先端から電子群を抽出するためゲート電極、該ゲート電極から引き出されたゲート端子、前記複数のエミッタを加熱するための熱源を備えており、前記熱源は、二つの熱源端部を備えており、該二つの熱源端部の一方は、前記エミッタ端子又は前記ゲート端子の一方と、共通に接続されていることを特徴とする電界放出型冷陰極装置。
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冷陰極素子
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-011315
出願人:日本電気株式会社
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荷電粒子ビームの形状制御を可能とする装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-000110
出願人:コミツサリアタレネルジーアトミーク
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特開平4-308626
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