特許
J-GLOBAL ID:200903096663964260
エンジン始動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
後藤 政喜
, 松田 嘉夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-116732
公開番号(公開出願番号):特開2004-324446
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】アイドルストップ車両等のエンジン始動装置の異常を回転センサを用いることなく診断可能とする。【解決手段】スタータモータ3による始動装置に加えて、ベルト機構5を介してエンジンを始動させるモータジェネレータ2による始動装置を有するエンジンにおいて、前記各始動装置によるエンジン始動開始から始動完爆までの時間を計測および記憶し、何れか一方による始動時間が所定の基準値よりも大でありかつ他方が基準値内であれば、エンジン本体に異常はなく、したがって始動完爆までに基準値を超える長時間を要した方の始動装置については異常発生と判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のモータにより発生するトルクをベルト機構を介してエンジンに伝達する第1の始動装置と、
第2のモータにより発生するトルクを運転者の始動操作に応動するスタータ機構を介してエンジンに伝達する第2の始動装置と、
イグニッションスイッチがオフからオンとなった場合に前記第2の始動装置により前記エンジンを始動させ、このエンジン始動後に所定のエンジン自動停止条件が成立した場合にはエンジンを自動停止させると共に、このエンジンの自動停止後に所定のエンジン再始動条件が成立した場合には前記第1の始動装置により前記エンジンを自動再始動させる始動制御装置と、
前記各始動装置によるエンジン始動開始から始動完爆までの時間を計測および記憶する始動時間計測装置と、
第1の始動装置による始動時間と第2の始動装置による前記始動時間との関係に基づいて第1または第2の始動装置の故障発生を判定する故障判定装置と、
を備えたことを特徴とするエンジン始動装置。
IPC (7件):
F02D45/00
, F02D17/00
, F02D29/02
, F02N11/00
, F02N11/04
, F02N11/08
, F02N15/00
FI (10件):
F02D45/00 345Z
, F02D17/00 Q
, F02D29/02 321A
, F02N11/00 N
, F02N11/04 A
, F02N11/08 G
, F02N11/08 L
, F02N11/08 X
, F02N15/00 C
, F02N15/00 E
Fターム (36件):
3G084BA28
, 3G084CA01
, 3G084DA27
, 3G084DA33
, 3G084EB22
, 3G084FA05
, 3G084FA06
, 3G084FA10
, 3G084FA33
, 3G084FA36
, 3G092AC03
, 3G092CA01
, 3G092DG08
, 3G092EA08
, 3G092FA30
, 3G092FB03
, 3G092FB06
, 3G092GA01
, 3G092HE01Z
, 3G092HF05Z
, 3G092HF08Z
, 3G092HF12Z
, 3G092HF19
, 3G092HF21Z
, 3G093BA12
, 3G093BA21
, 3G093BA22
, 3G093CA01
, 3G093CA12
, 3G093DA01
, 3G093DA06
, 3G093DA12
, 3G093DB05
, 3G093DB11
, 3G093DB15
, 3G093EC02
引用特許:
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