特許
J-GLOBAL ID:200903096667167453

冷蔵庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-348709
公開番号(公開出願番号):特開2001-165552
出願日: 1999年12月08日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 可燃性冷媒を用いた冷蔵庫において、万一冷蔵庫本体内に可燃性冷媒が漏洩した場合、冷却器に付着した霜層を除霜する為に用いる除霜用ヒータが着火源となり冷蔵庫本体が損傷する可能性があった。この発明の目的は、除霜用ヒータの温度を可燃性冷媒の着火点よりも高くならないよに温度制御を行うことにより、万一冷蔵庫本体内に可燃性冷媒が漏洩しても、除霜用ヒータが着火源となり冷蔵庫本体が損傷するのを防止することである。【解決手段】 冷却器14の下部に冷却器14に付着した霜層を溶かすために設置された除霜用ヒータ18の温度を温度検出手段60により検知し、除霜用ヒータ14の温度が可燃性冷媒の着火点よりも高ければ除霜用ヒータ18への通電を止め、低ければ除霜用ヒータ18への通電を行うように温度制御を行うことによって、可燃性冷媒の着火点より高くならないようにする。
請求項(抜粋):
可燃性冷媒を用いた冷蔵庫において、冷蔵庫本体内に設置され前記冷蔵庫本体内を循環する冷気を冷却する冷却器と、前記冷却器近傍に設けられ前記冷却器に着霜した霜を溶かす霜取ヒータと、前記霜取ヒータの温度を検知する温度検知手段と、前記温度検知手段により検知した前記霜取ヒータの温度を制御する温度制御手段と、を備え、前記温度制御手段により前記霜取ヒータの温度が前記可燃性冷媒の着火点より高くならないように温度制御するようにしたことを特徴とする冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 21/08 ,  F25D 23/00 301 ,  F25D 29/00
FI (4件):
F25D 21/08 A ,  F25D 23/00 301 Z ,  F25D 29/00 A ,  F25D 29/00 Z
Fターム (34件):
3L045AA01 ,  3L045AA02 ,  3L045BA01 ,  3L045CA02 ,  3L045DA02 ,  3L045LA13 ,  3L045LA16 ,  3L045LA17 ,  3L045LA18 ,  3L045MA01 ,  3L045NA11 ,  3L045NA19 ,  3L045NA22 ,  3L045PA01 ,  3L045PA02 ,  3L045PA03 ,  3L045PA04 ,  3L045PA06 ,  3L046AA01 ,  3L046AA02 ,  3L046BA01 ,  3L046CA06 ,  3L046GB01 ,  3L046JA12 ,  3L046JA14 ,  3L046JA15 ,  3L046JA17 ,  3L046KA01 ,  3L046LA23 ,  3L046MA01 ,  3L046MA02 ,  3L046MA03 ,  3L046MA04 ,  3L046MA06
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-063397   出願人:株式会社東芝
  • 冷蔵庫
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-310568   出願人:松下冷機株式会社
  • 特開平4-161786
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