特許
J-GLOBAL ID:200903096667851133

電子機器と電力供給方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 杉浦 正知 ,  森 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-301813
公開番号(公開出願番号):特開2004-140503
出願日: 2002年10月16日
公開日(公表日): 2004年05月13日
要約:
【課題】バッテリ電源で駆動される電子機器において、スタンバイ状態の消費電力を低減する。【解決手段】システムLSI2には、スタンバイ制御回路21とCPUを含むメイン回路22とeDRAM23とが含まれる。各回路ブロックは、独立した電源ラインL21,L22およびL23を介して電源の供給を受ける。スタンバイ制御回路21は、常時電源が供給され、メイン回路22は、スタンバイ時に電源がOFFされる。eDRAM23を使用する場合にのみ、eDRAM23に電源が供給される。各回路ブロックに対する電源供給の制御は、スタンバイ制御回路21および電源制御回路3が行う。CPUが処理するタスクがなくなると、通常動作状態からスタンバイ状態に入る。操作部7から操作入力が発生したり、外部入力8に入力が発生すると、スタンバイ制御回路21がウェイクアップに必要な処理を行い、メイン回路22に対して電源が供給される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
通常モードとスタンバイモードとを有する第1の回路及び第2の回路を内蔵する半導体集積回路と、前記半導体集積回路へ電力を供給する電力供給手段とを備えた電子機器であって、 前記第1の回路に内蔵され、前記半導体集積回路の動作モードを前記通常モードあるいは前記スタンバイモードとするモード制御手段と、 前記モード制御手段が前記半導体集積回路の動作モードを前記通常モードとした場合には、前記電力供給手段において生成された電力を前記第1及び第2の回路へ供給し、前記モード制御手段が前記半導体集積回路の動作モードを前記スタンバイモードとした場合には、前記電力供給手段において生成された電力を前記第1の回路へ供給すると共に前記第2の回路へは供給しないこととする電力供給制御手段とを備えたことを特徴とする電子機器。
IPC (4件):
H03K19/00 ,  G06F1/32 ,  H01L21/822 ,  H01L27/04
FI (3件):
H03K19/00 A ,  H01L27/04 F ,  G06F1/00 332B
Fターム (14件):
5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011EA09 ,  5B011LL11 ,  5B011MA02 ,  5F038DF04 ,  5F038DF05 ,  5F038DF11 ,  5F038EZ20 ,  5J056AA00 ,  5J056BB17 ,  5J056BB49 ,  5J056FF08 ,  5J056GG09
引用特許:
審査官引用 (6件)
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