特許
J-GLOBAL ID:200903096671543419

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  江口 昭彦 ,  杉浦 秀幸 ,  村山 靖彦 ,  柳井 則子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-206592
公開番号(公開出願番号):特開2005-053505
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】缶に充填された飲料水等を加熱した状態で販売しても、これを容易に開栓することができるとともに、保温効果を備えた缶を提供し、さらに、このような構成でも製造上の不具合発生を抑制することができる缶を提供することにある。【解決手段】缶軸方向下部10aと上部10bとが厚肉部とされ、これら下部10aと上部10bとの間に位置する中間部10cが薄肉部とされた缶10であって、胴体部11に、缶軸方向に連続して、または、2以上に分断されて形成された溝21が、周方向に間隔を置いて複数形成された溝部22を備え、溝部22は、少なくとも下部が前記薄肉部に位置して形成され、溝部22の下部は、この下部を除く他部より溝加工領域を狭く、または溝深さを浅くした溝形状緩和部22aとされている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
缶軸方向下部と上部とが厚肉部とされ、これら下部と上部との間に位置する中間部が薄肉部とされた缶であって、 缶胴体部に、缶軸方向に連続して、または、2以上に分断されて形成された溝が、周方向に間隔を置いて複数形成された溝部を備え、 該溝部は、少なくとも下部が前記薄肉部に位置して形成され、 該溝部の下部は、当該下部を除く他部より溝加工領域を狭く、または溝深さを浅くした溝形状緩和部とされていることを特徴とする缶。
IPC (3件):
B65D1/02 ,  B65D25/34 ,  B65D81/38
FI (3件):
B65D1/02 C ,  B65D25/34 A ,  B65D81/38 R
Fターム (31件):
3E033AA02 ,  3E033BA07 ,  3E033BB08 ,  3E033CA08 ,  3E033DA03 ,  3E033DB01 ,  3E033EA07 ,  3E033FA01 ,  3E033GA02 ,  3E062AA04 ,  3E062AA09 ,  3E062AB02 ,  3E062JA04 ,  3E062JA08 ,  3E062JB05 ,  3E062JC02 ,  3E062JD04 ,  3E067AA03 ,  3E067AB26 ,  3E067BA03B ,  3E067BA21C ,  3E067BB14C ,  3E067BC03B ,  3E067CA01 ,  3E067CA18 ,  3E067EA17 ,  3E067EB17 ,  3E067ED03 ,  3E067FB01 ,  3E067FC03 ,  3E067GA11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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