特許
J-GLOBAL ID:200903096679887737

廃棄物処理設備の解体システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-320903
公開番号(公開出願番号):特開2003-130316
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 作業者の健康障害を起こしたり、有害物質による環境汚染を起こしたりすることのない廃棄物処理設備の解体システムを提供する。【解決手段】 対象設備のダイオキシン類による汚染状況、設備内でアスベスト類を使用している箇所、PCB含有が予測される電気製品を使用している箇所を予め調査し、その調査の結果に基づいて、汚染物質の除去を行ない、アスベスト類使用部材と前記電気製品を対象設備から取り除いて対象設備を解体する。
請求項(抜粋):
解体する対象設備の汚染物質による汚染状況、前記対象設備内で有害物質を使用している設備や機器、ならびに危険物のある箇所を予め調査する先行調査工程と、その先行調査の結果に基づいて、汚染物質の除去を行ない、除去した汚染物質を密閉保管する汚染物質除去工程と、前記先行調査の結果に基づいて、前記有害物質を使用している設備や機器ならびに危険物を解体する対象設備から取り除いて、それら設備や機器ならびに危険物を分別する除去・分別工程と、その後に対象設備を解体する解体工程と、その解体によって生成した解体廃棄物を汚染状況ならびに形態に応じて分別、保管する解体廃棄物分別工程と、その分別、保管された解体廃棄物を汚染状況ならびに種類に応じてリサイクルまたは最終処分する解体廃棄物処理、処分工程とを含むことを特徴とする廃棄物処理設備の解体システム。
IPC (4件):
F23G 5/00 ZAB ,  B09B 3/00 ,  E04G 23/08 ,  F23J 3/00 101
FI (4件):
F23G 5/00 ZAB Z ,  E04G 23/08 Z ,  F23J 3/00 101 Z ,  B09B 3/00 Z
Fターム (9件):
2E176AA13 ,  2E176DD61 ,  3K061QC22 ,  4D004AA50 ,  4D004CA02 ,  4D004CA07 ,  4D004CA12 ,  4D004CA40 ,  4D004DA17
引用特許:
出願人引用 (10件)
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