特許
J-GLOBAL ID:200903096681668465

フープ材の部分メッキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-212931
公開番号(公開出願番号):特開2001-003193
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】【課題】 低コストで多品種のフープ材に対応することができ、且つ高い部分メッキ精度を確保できるフープ材の部分メッキ装置を提供する。【解決手段】 所定濃度に管理されるメッキ溶液を溜めたメッキ溶液管理槽4と、フープ材1に連続的に部分メッキを施すセル2と、セル2内にメッキ溶液管理槽4に溜めたメッキ溶液Pを加圧供給するポンプ3とから構成され、前記セル2の前面2aにはポンプ3から加圧供給されたメッキ溶液Pをフープ材1のメッキ所要部分1aに吐出するための横スリット5が設けられるとともに、その上縁部5a及び下縁部5bに陽極給電部6,6が配設されたフープ材の部分メッキ装置において、前記横スリット5の直下にメッキ溶液吐出方向斜め上向きに開口した小孔12を横スリット5に沿って多数配設し、メッキ溶液吐出時に該小孔12からエアーナイフ11を吐出させる。
請求項(抜粋):
所定濃度に管理されるメッキ溶液を溜めたメッキ溶液管理槽と、フープ材に連続的に部分メッキを施すセルと、セル内にメッキ溶液管理槽に溜めたメッキ溶液を加圧供給するポンプとから構成され、前記セルの前面にはポンプから加圧供給されたメッキ溶液をフープ材のメッキ所要部分に吐出するための横スリットが設けられるとともに、その上縁部及び下縁部に陽極給電部が配設されたフープ材の部分メッキ装置において、前記横スリットの直下にメッキ溶液吐出方向斜め上向きに開口した小孔を横スリットに沿って多数配設し、メッキ溶液吐出時に該小孔からエアーナイフを吐出させることを特徴とするフープ材の部分メッキ装置。
IPC (2件):
C25D 5/02 ,  C25D 7/06
FI (2件):
C25D 5/02 A ,  C25D 7/06 Z
Fターム (14件):
4K024AB08 ,  4K024BB10 ,  4K024BC01 ,  4K024CB03 ,  4K024CB08 ,  4K024CB12 ,  4K024CB13 ,  4K024CB16 ,  4K024CB19 ,  4K024CB24 ,  4K024CB26 ,  4K024EA04 ,  4K024FA14 ,  4K024GA16
引用特許:
出願人引用 (12件)
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