特許
J-GLOBAL ID:200903096685877956
ロボット装置の通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-185616
公開番号(公開出願番号):特開2009-025879
出願日: 2007年07月17日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】ロボットにおいて、制御装置と複数の関節制御部とハンド制御部とを接続する信号線の数を少なくする。【解決手段】制御装置2、各関節を制御するドライバ22〜27をシリアル伝送路28に対して直列に接続すると共に、各ドライバ22〜27のうちの最終段のドライバ27に、ハンドのドライバに接続されるI/Oモジュール37を接続し、制御装置2から、シリアル伝送路28に、各ドライバ22〜27およびハンドのドライバに対する制御信号をシリアルに流したとき、I/Oモジュール37が接続されたドライバ27は、シリアルに流された制御信号のうちから自身に対する制御信号およびハンドのドライバに対する制御信号を受信し、且つ、ハンドのドライバに対する制御信号をI/Oモジュール37に送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
制御装置から、各関節の駆動源を制御する関節制御部およびハンドの駆動源を制御するハンド制御部に対し、制御信号を送信してロボットの動作を制御するようにしたロボット装置において、
前記制御装置、前記各関節制御部をシリアル伝送路に接続すると共に、前記各関節制御部のうちのいずれかの関節制御部に、前記ハンド制御部に接続される入出力部を接続し、
前記制御装置から、前記シリアル伝送路に、前記各関節制御部および前記ハンド制御部に対する前記制御信号をシリアルに流し、前記入出力部が接続された前記関節制御部を除く他の関節制御部は、前記シリアルに流された前記制御信号のうちから自身に対する制御信号を受信し、前記入出力部が接続された前記関節制御部は、前記シリアルに流された前記制御信号のうちから自身に対する制御信号および前記ハンド制御部に対する制御信号を受信し、且つ、前記ハンド制御部に対する制御信号を前記入出力部に送信することを特徴とするロボット装置の通信システム。
IPC (3件):
G05B 19/414
, B25J 19/00
, H04Q 9/00
FI (3件):
G05B19/414 R
, B25J19/00 J
, H04Q9/00 301B
Fターム (19件):
3C007BS10
, 3C007JS07
, 3C007KS21
, 3C007KS30
, 3C007KV01
, 3C007KX07
, 3C269AB33
, 3C269BB01
, 3C269CC09
, 3C269EF08
, 3C269EF15
, 3C269KK02
, 3C269KK06
, 3C269KK13
, 5K048AA01
, 5K048BA21
, 5K048DC03
, 5K048EB02
, 5K048FC01
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
数値制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-031933
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (3件)
-
ロボット装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-152341
出願人:三菱電機株式会社
-
多軸モーション制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-173918
出願人:有限会社プライムモーション
-
数値制御システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-346377
出願人:ファナック株式会社
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