特許
J-GLOBAL ID:200903024051884142

数値制御システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 竹本 松司 ,  杉山 秀雄 ,  湯田 浩一 ,  魚住 高博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-346377
公開番号(公開出願番号):特開2007-156510
出願日: 2005年11月30日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】通信路を短くしコストを低下させた数値制御システムを得る。【解決手段】複数のサーボモータM1,M2...をそれぞれ駆動するサーボアンプA1,A2...は数値制御装置1とは別に配置されている。サーボモータM1,M2...に取り付けられた位置、速度を検出するパルスコーダP1,P2...はディジーチェーン状のシリアル通信路の光通信ケーブル3で分岐ユニット4を介して数値制御装置1に接続されている。各サーボモータM1,M2...を駆動するサーボアンプA1,A2...もディジーチェーン状に光通信ケーブル2で分岐ユニット4を介して数値制御装置1に接続されている。パルスコーダからの信号を伝える通信路はディジーチェーン方式で数値制御装置に接続されサーボアンプA1,A2...を介しないから、サーボアンプA1,A2...とサーボモータM1,M2...が遠く離れて配置されても、通信路は長くならず低コストでシステムを構築できる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
数値制御装置とは別に配置され該数値制御装置と接続された複数のサーボアンプと、該サーボアンプによって駆動され、位置又は速度を検出する検出器を備えた複数のサーボモータからなる数値制御システムにおいて、前記各サーボモータに設けられた検出器をディジーチェーン状のシリアル通信路で数値制御装置に接続したことを特徴とする数値制御システム。
IPC (1件):
G05B 19/414
FI (1件):
G05B19/414 R
Fターム (5件):
5H269AB02 ,  5H269BB01 ,  5H269GG01 ,  5H269KK05 ,  5H269KK06
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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