特許
J-GLOBAL ID:200903096691823477

ATM交換機における障害時の経路切替方法及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-164726
公開番号(公開出願番号):特開平11-355310
出願日: 1998年06月12日
公開日(公表日): 1999年12月24日
要約:
【要約】【課題】帯域を無駄なく有効に活用でき、帯域についてもSVC等による残帯域の変化を常時監視することにより最適な迂回路を選択し確実に迂回が完了する経路切替方法及びシステムを提供。【解決手段】始端スイッチと終端スイッチ間のコネクション(「現用経路」という)に対して迂回用経路を予め設定しておき、その際、前記迂回用経路には帯域は確保せず経路情報(「ルーティング情報」という)が管理されており、前記現用経路上の伝送路または中継スイッチに障害発生時、前記迂回用経路へパスの切替を行うとともに帯域の確保を行う。現用経路、迂回用経路上の障害状態の監視を行うとともに、迂回用の残帯域の監視を行い、該監視結果に基づき、始端スイッチ側でルーティング情報テーブルを更新管理する。
請求項(抜粋):
ATMネットワークにおいて現用経路をなす伝送路または該経路上のスイッチの障害が検出された時、予め予備経路として設定されている迂回経路にパスを切替え、この切替え時に、該迂回経路の帯域の確保を行う、ことを特徴とする経路切替方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (2件)

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