特許
J-GLOBAL ID:200903096709124555

旋回式建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-269340
公開番号(公開出願番号):特開2001-090111
出願日: 1999年09月22日
公開日(公表日): 2001年04月03日
要約:
【要約】【課題】 道路幅の狭い山岳道路において旋回しながら作業可能としつつ、大型の作業装置を使用可能とする。【解決手段】 上部旋回体2は旋回フレーム3上に、キャブ5、原動機室を画成する建屋カバー6、コントロールバルブ、カウンタウエイト11等を設ける構成とし、全体を旋回中心からカウンタウエイト11後面側までの後端旋回半径Rの仮想円内に収める。そして、この後端旋回半径Rは、車幅寸法Wの半分の寸法(W/2)、道路幅寸法W0 と車幅寸法Wとの差によるマージンMおよび斜面の傾斜に応じた突出寸法Aを加えた値に設定する。
請求項(抜粋):
下部走行体と、該下部走行体上に旋回可能に搭載された上部旋回体と、該上部旋回体の前部に俯仰動可能に設けられた作業装置とからなり、前記上部旋回体は、旋回フレームと、該旋回フレームの前側に位置して左,右方向の一側に設けられたキャブと、前記旋回フレームの前側に位置して左,右方向の他側に設けられた油圧機器と、前記キャブおよび油圧機器の後側に位置して旋回フレームに設けられ原動機室を画成する建屋カバーと、該建屋カバーの後側に位置して前記旋回フレームに設けられたカウンタウエイトとを有してなる旋回式建設機械において、前記下部走行体の前後長さ寸法をL、前記下部走行体の車幅寸法をW、地面から前記上部旋回体までの高さ寸法をH、安定自立勾配となる斜面の傾斜角度をθ、道路幅に対する車幅のマージン係数をα(但し、0≦α≦0.15)としたときに前記上部旋回体の後端旋回半径Rが、を満たし、かつを満たすように設定したことを特徴とする旋回式建設機械。
IPC (2件):
E02F 9/00 ,  E02F 9/18
FI (2件):
E02F 9/00 N ,  E02F 9/18
Fターム (2件):
2D015CA03 ,  2D015FA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-239233
  • 特開平1-239233
  • バックホウ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-270288   出願人:株式会社クボタ
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