特許
J-GLOBAL ID:200903096716885456
エジェクタ式冷凍サイクル
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
伊藤 洋二
, 三浦 高広
, 水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-036532
公開番号(公開出願番号):特開2007-040690
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】複数の蒸発器で冷却対象空間から吸熱するエジェクタ式冷凍サイクルにおいて、複数の蒸発器の冷媒流量の調節を容易にし、かつ、冷却性能を向上する。【解決手段】 圧縮機11と、放熱器13と、エジェクタ14と、エジェクタ14の出口側に接続された第1蒸発器15とを有し、放熱器13の出口側冷媒をエジェクタ14入口側で分岐して冷媒吸引口14bに導く分岐通路16を設け、分岐通路16に絞り機構17と第2蒸発器18を配置し、放熱器13の出口側高圧冷媒と圧縮機11吸入側の低圧冷媒との間で熱交換を行う内部熱交換器21を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を吸入し圧縮する圧縮機(11)と、
前記圧縮機(11)から吐出された高圧冷媒の放熱を行う放熱器(13、13b、13c)と、
前記放熱器(13、13b、13c)出口側の冷媒を減圧膨張させるノズル部(14a)、前記ノズル部(14a)から噴射する噴射冷媒流により冷媒が内部に吸引される冷媒吸引口(14b)、および前記高い速度の冷媒流と前記冷媒吸引口(14b)からの吸引冷媒とを混合した冷媒流の速度エネルギーを圧力エネルギーに変換する昇圧部(14d)を有するエジェクタ(14)と、
前記エジェクタ(14)から流出した冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第1蒸発器(15)と、
前記放熱器(13、13b、13c)出口側の冷媒を前記エジェクタ(14)の入口側で分岐して前記冷媒吸引口(14b)に導く第1分岐通路(16)と、
前記第1分岐通路(16)に配置され、前記放熱器(13、13b、13c)出口側の冷媒を減圧する第1絞り手段(17)と、
前記第1分岐通路(16)において、前記第1絞り手段(17)の出口側に配置され、冷媒を蒸発させて冷却能力を発揮する第2蒸発器(18)と、
前記圧縮機(11)吸入側の低圧冷媒と前記圧縮機(11)吐出側の高圧冷媒との間で熱交換を行う内部熱交換器(21、211、212)とを備えることを特徴とするエジェクタ式冷凍サイクル。
IPC (6件):
F25B 5/04
, F25B 1/00
, F25B 5/00
, F25B 43/00
, F25B 41/06
, B60H 1/32
FI (7件):
F25B5/04 A
, F25B1/00 331E
, F25B5/00 308
, F25B43/00 M
, F25B41/06 D
, B60H1/32 613B
, B60H1/32 621C
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (7件)
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特開昭53-018852
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超臨界蒸気圧縮サイクル装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-046045
出願人:セイコー精機株式会社
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ヒートポンプサイクル
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-285386
出願人:株式会社デンソー
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