特許
J-GLOBAL ID:200903096724216458
化粧シート
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080143
公開番号(公開出願番号):特開2003-276133
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年09月30日
要約:
【要約】【課題】 エンボス加工による凹凸模様を有する上、耐擦傷性、表面保護層の密着性、及びそれを含めた耐候性も良好な化粧シートとする。【解決手段】 ポリオレフィン系樹脂の基材シート1上に、絵柄層2、2液硬化型ウレタン樹脂の接着層3、ポリオレフィン系樹脂の透明樹脂層4、2液硬化型ウレタン樹脂のプライマー層7、電子線硬化型樹脂でウレタンアクリレート系電離放射線硬化性樹脂の表面保護層5が積層され、更に表面保護層上から凹凸模様6が賦形されており、プライマー層のウレタン樹脂の主剤がアクリル-ウレタンブロック共重合体でそのウレタン部分のイソシアネート成分が脂肪族及び/又は脂環式であり、硬化剤のイソシアネートも脂肪族及び/又は脂環式である構成とする。
請求項(抜粋):
ポリオレフィン系樹脂からなる基材シート上に、絵柄層、2液硬化型ウレタン樹脂の硬化物からなる接着層、ポリオレフィン系樹脂からなる透明樹脂層、電離放射線硬化性樹脂の硬化物からなる表面保護層がこの順に積層され、該表面保護層の上からエンボス加工による凹凸模様が賦形されてなる化粧シートに於いて、透明樹脂層と表面保護層間に、アクリル-ウレタンブロック共重合体の主剤とイソシアネートの硬化剤とからなる2液硬化型ウレタン樹脂を硬化してなるプライマー層を有し、且つ前記主剤のアクリル-ウレタンブロック共重合体のウレタン部分に於けるイソシアネート成分が脂肪族イソシアネート及び/又は脂環式イソシアネートであり、且つ前記硬化剤のイソシアネートが脂肪族イソシアネート及び/又は脂環式イソシアネートであり、且つ前記表面保護層の電離放射線硬化性樹脂がウレタンアクリレート系の電子線硬化型樹脂である、化粧シート。
IPC (6件):
B32B 27/32
, C09D 4/02
, C09D 5/00
, C09D153/00
, C09D175/04
, C09D175/16
FI (6件):
B32B 27/32 E
, C09D 4/02
, C09D 5/00 D
, C09D153/00
, C09D175/04
, C09D175/16
Fターム (33件):
4F100AK01C
, 4F100AK03A
, 4F100AK03B
, 4F100AK07
, 4F100AK25C
, 4F100AK51G
, 4F100AK51J
, 4F100AK75
, 4F100AL02
, 4F100AL09
, 4F100BA03
, 4F100BA10A
, 4F100BA10C
, 4F100CB02
, 4F100EJ39
, 4F100EJ40
, 4F100GB07
, 4F100GB08
, 4F100GB33
, 4F100GB81
, 4F100HB00
, 4F100HB00A
, 4F100HB01
, 4F100HB09
, 4F100HB21
, 4F100JB14C
, 4F100JL00C
, 4F100JN01B
, 4J038CG001
, 4J038DG001
, 4J038DG191
, 4J038DG271
, 4J038KA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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床材用シート及びそれを用いた床材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-070910
出願人:大日本印刷株式会社
-
化粧材
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-150242
出願人:大日本印刷株式会社
-
射出成形同時絵付用シート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-276509
出願人:大日本印刷株式会社
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