特許
J-GLOBAL ID:200903096761875739
有機エレクトロルミネッセンス素子およびその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
上柳 雅誉 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-070370
公開番号(公開出願番号):特開2001-332388
出願日: 2001年03月13日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】有機エレクトロルミネッセンス素子の有機発光層で発生した光の出射効率を、開口率を低下させずに高くする。【解決手段】光透過性の陽極層3、有機発光層4、および光反射性の陰極層5を、一画素領域の面内全体に存在させる。陽極層3、有機発光層4、および陰極層5に、陽極層3側から陰極層5側に向けて突出する斜面62〜64を設ける。これにより、有機発光層4で発生して積層体Sの積層面と平行に放射された光Hを、有機発光層4と陰極層5との境界の斜面63で反射させて、陽極層3側に出射させる。
請求項(抜粋):
陰極層と、陽極層と、前記陰極層と前記陽極層との間に配置された有機発光層を含む一または二以上の有機薄膜層と、を有する積層体を備えた有機エレクトロルミネッセンス素子であって、陰極層と、陽極層と、が斜面を有すること特徴とする有機エレクトロルミネッセンス素子。
IPC (4件):
H05B 33/24
, H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (4件):
H05B 33/24
, H05B 33/02
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB02
, 3K007AB18
, 3K007BA06
, 3K007CA00
, 3K007CA01
, 3K007CB01
, 3K007CC01
, 3K007DA01
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
引用特許: