特許

J-GLOBAL ID：200903096763610511

磁歪式燃料噴射弁

発明者： 調 尚孝 ,  岡本 敦哉
出願人/特許権者： 株式会社デンソー
代理人 (1件)： 石黒 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-100827
公開番号（公開出願番号）：特開2002-295330
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 燃料内の腐食性物質が電磁コイルを腐食する不具合を確実に防止でき、長期間の使用が可能な磁歪式燃料噴射弁の提供。【解決手段】 内部が燃料通路11となっており、一端に噴射ノズル3が取り付けられ、他端に燃料導入管2が連結された筒状のケーシング1と、該ケーシング内1に同軸的に挿設されるとともに一端が下端(係止端)41、他端が上端(自由端)42となっている磁歪素子管4と、該磁歪素子管4内に同軸的に挿設されるとともに、一端が噴射ノズル内3に配されたニードル6に連結され、他端が磁歪素子管4の自由端42に係止したロッド5と、ケーシング1の外周に設置し磁歪素子管4に磁場を印加する電磁コイル7とから構成されている。

請求項（抜粋）：

内部が燃料通路となっており、一端に噴射ノズルが取り付けられ、他端に燃料導入管が連結された筒状のケーシングと、該ケーシング内に同軸的に挿設されるとともに一端が係止端、他端が自由端となっている磁歪素子管と、該磁歪素子管内に同軸的に挿設されるとともに、一端が前記噴射ノズル内に配された弁体に連結され、他端が前記磁歪素子管の自由端に係止したロッドと、前記ケーシングの外周に設置し前記磁歪素子管に磁場を印加する電磁コイルとからなる磁歪式燃料噴射弁。

IPC (3件)：

F02M 51/06 ,  F02M 51/00 ,  H01L 41/12

FI (6件)：

F02M 51/06 F ,  F02M 51/06 N ,  F02M 51/06 S ,  F02M 51/06 U ,  F02M 51/00 E ,  H01L 41/12

Fターム (10件)：

3G066AA02 ,  3G066AB02 ,  3G066AD12 ,  3G066BA32 ,  3G066BA50 ,  3G066CC01 ,  3G066CC06U ,  3G066CC14 ,  3G066CC53 ,  3G066CE27

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-174224   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 超磁歪式燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-144214   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 超磁歪式アクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-079400   出願人：株式会社ユニシアジェックス

審査官引用 (3件)

• 超磁歪式燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-144214   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 燃料噴射弁
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-174224   出願人：トヨタ自動車株式会社
• 超磁歪式アクチュエータ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-079400   出願人：株式会社ユニシアジェックス