特許
J-GLOBAL ID:200903096800184153

通話設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-331575
公開番号(公開出願番号):特開平8-242288
出願日: 1995年12月20日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 同期転送モード(STM)エレメントと複数個の非同期転送モード(ATM)エレメントとをインターフェースし、ATMタイプの交換機が相異なったタイプの既存のシグナリングネットワークとインターフェースすることを可能にする技術を提供する。【解決手段】 ATM交換機を帯域外シグナリングメカニズム、例えばSS7ネットワークと相互接続し、その後、STMあるいはATM交換機からシグナリングネットワークを介してなかんずく発信側交換機が電話通話をATM交換機宛に転送するために用いる基幹回線の識別を含むメッセージを受信することに応答して、前記基幹回線の識別をATM交換機によって理解される識別子、すなわちその通話に関する情報がその入力ポートにおいて受信されることになる仮想回路を表わす仮想回路識別子に変換する。
請求項(抜粋):
発信側STM交換機から複数個の相互接続されたATM交換機より構成されるATMネットワークを介して企図された通話先へ転送されつつある通話に関する接続を設定する方法において、前記第一STM交換機において、前記通話に係るルーティング(転送)情報を帯域外シグナリングネットワークを介して前記ATM交換機のうちの第一のものに対して送出する段階、ここで、前記ルーティング情報は少なくとも通話先の電話番号及び前記STM交換機が前記通話を前記第一ATM交換機宛に転送する際に用いられる基幹回線の識別を含んでおり前記帯域外シグナリングネットワークを介して受信された前記ルーティング情報に含まれている前記基幹回線の前記識別を少なくとも所定の仮想チャネル識別子に変換する、前記ATM交換機の各々のものと前記帯域外シグナリングネットワークとの間のインターフェースを実現する段階と、前記第1のATMにおける前記呼びに関連するルーティング情報を受信し、このルーティング情報に含まれるトランク識別を仮想チャネル識別子に変換し、前記第1のATMを介して呼びを前記仮想チャネル識別子の関数としてルーティングする段階と、を有することを特徴とする通話設定方法。
IPC (6件):
H04M 3/00 ,  H04L 12/28 ,  H04M 7/00 ,  H04M 7/06 ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/545
FI (6件):
H04M 3/00 D ,  H04M 7/00 Z ,  H04M 7/06 A ,  H04Q 3/00 ,  H04Q 3/545 ,  H04L 11/20 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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