特許
J-GLOBAL ID:200903096803257895
熱可塑性プラスチック、特にポリオレフィンからなる多層管の製造のための方法と装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 武久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-015592
公開番号(公開出願番号):特開平8-244093
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1996年09月24日
要約:
【要約】【課題】 チューブで覆われるべき管の外径公差に対して影響を受けにくい、熱可塑性プラスチック、特にポリオレフィンからなる多層管を製造する。【解決手段】 少なくとも1つのチューブを製造方向(9)において押出し成形するための押出し成形装置を備える。この押出し成形装置に、外側輪郭を備えた管(8)の成形のためのサイジング装置が後続配置される。ここに、外側輪郭の外面(45)を溶接温度に加熱するための予熱装置(19)が接続する。更に管(8)の周りにチューブ(46)を共有押出し成形するために押出し成形機を備えた共有押出し成形ヘッド(7)が備えられる。当該ヘッド(7)は周囲圧と部分真空の差圧下にチューブ(46)を外面(45)と溶接するために、部分真空接続具を有する。
請求項(抜粋):
熱可塑性プラスチック、特にポリオレフィンからなる多層管の製造方法にして、製造方向(9)において外側輪郭を有する管(8,8’)を製造すること;外側輪郭の外面(45,51)を少なくとも溶接温度に加熱すること;管(8,8’)の外側が周囲圧に関して部分真空にさらされること;部分真空にさらされた管(8,8’)の外側輪郭の外面(45,51)にプラスチックからなるチューブ(46)を共有押出し成形すること;周囲圧と部分真空の間の差圧の下でチューブ(46)を外面(45,51)と溶接すること;多層管(10,10’)を冷却することの各方法ステップを有する多層管製造方法。
IPC (11件):
B29C 47/02
, B29C 47/20
, B29C 47/76
, B29C 47/86
, B29C 47/88
, B29C 47/90
, B32B 1/08
, B32B 27/32
, F16L 9/12
, B29K 23:00
, B29L 23:00
FI (9件):
B29C 47/02
, B29C 47/20
, B29C 47/76
, B29C 47/86
, B29C 47/88
, B29C 47/90
, B32B 1/08 A
, B32B 27/32 Z
, F16L 9/12
引用特許:
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