特許
J-GLOBAL ID:200903096809708180

顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-236580
公開番号(公開出願番号):特開平11-064736
出願日: 1997年08月18日
公開日(公表日): 1999年03月05日
要約:
【要約】【課題】 光量損失やフレアー等による像の劣化を起こすことなく、たとえばビデオカメラの小型撮像素子に適した低倍率の標本像を必要に応じて形成することのできる顕微鏡。【解決手段】 結像光学系(L4、L5、L7)の一部を介した標本(O)からの光の少なくとも一部を標本から観察像(I2)に至る観察光路から取り出して所定の分岐光路へ導くための導光手段(M2)と、所定の分岐光路に対して挿脱可能に構成された負屈折力の倍率変換レンズ群(L6)とを備えている。倍率変換レンズ群を挿入させた状態において第1倍率の標本像(I12)を形成し、倍率変換レンズ群を退避させた状態において第1倍率よりも低倍率である第2倍率の標本像(I12' )を形成する。
請求項(抜粋):
標本からの光に基づいて前記標本の観察像を形成するための結像光学系と、前記観察像を観察するための観察光学系と、前記結像光学系の一部を介した前記標本からの光の少なくとも一部を前記標本から前記観察像に至る観察光路から取り出して所定の分岐光路へ導くための導光手段と、前記所定の分岐光路に対して挿脱可能に構成された負屈折力の倍率変換レンズ群とを備え、前記導光手段を介して前記所定の分岐光路へ導かれた光は、前記倍率変換レンズ群を前記所定の分岐光路中に挿入させた状態において第1倍率の標本像を形成し、前記倍率変換レンズ群を前記所定の分岐光路から退避させた状態において前記第1倍率よりも低倍率である第2倍率の標本像を形成することを特徴とする顕微鏡。
IPC (2件):
G02B 21/18 ,  G02B 21/00
FI (2件):
G02B 21/18 ,  G02B 21/00
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 顕微鏡用TV観察装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-251477   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 倒立型及び正立型顕微鏡
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-093427   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 顕微鏡システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-188038   出願人:株式会社ニコン
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