特許
J-GLOBAL ID:200903096823981590

図柄変動表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 兼子 直久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-291786
公開番号(公開出願番号):特開平10-127881
出願日: 1996年11月01日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 誤って1つの被検出部を2回以上検出した場合にも、回転表示器により表示される図柄を正しく認識することができる図柄変動表示装置を提供すること。【解決手段】 右センサフラグがオンならば(S1)、次のオンは左センサなので、右センサは無視して、左センサの状態を判断する(S2)。その結果、左センサがオンならば同時に右センサもオンしているか調べ、同時にオンしていれば(S3)、原点なので、図柄カウンタの値を0に戻し、右センサフラグをオフする(S4,S5)。左センサのオン時に右センサがオフであれば(S3)、原点以外の図柄なので、図柄カウンタの値を+1し、右センサフラグをオフする(S6,S7)。一方、S1において、右センサフラグがオフならば(S1)、左センサは無視し、右センサの状態を判断する(S8)。その結果、右センサがオンならば(S8)、図柄カウンタの値を+1し、右センサフラグをオンする(S9,S10)。
請求項(抜粋):
駆動手段と、その駆動手段により回転駆動され複数の図柄を順次表示する回転表示器と、その回転表示器の複数の図柄に対応して設けられた被検出部と、その被検出部の検出位置への到来を検出する検出手段と、その検出手段の検出結果に応じて前記回転表示器により表示される図柄を認識する制御手段とを備えた図柄変動表示装置において、前記検出手段は検出位置の異なる複数の検出装置を備え、その検出装置の1つに検出され得る被検出部に隣接する他の被検出部は、他の検出装置に検出され得るように構成されていることを特徴とする図柄変動表示装置。
IPC (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 515
FI (2件):
A63F 7/02 319 ,  A63F 5/04 515 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る