特許
J-GLOBAL ID:200903096829023914
ステッピングモータ脱調検知装置を持つ画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
田中 増顕 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-342979
公開番号(公開出願番号):特開2001-158546
出願日: 1999年12月02日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【目的】画像形成装置の搬送系にステッピングモータを用いる際、ステッピングモータの脱調を検知し、かつ、検知した場合、脱調が生じたステッピングモータで駆動している搬送ローラに紙詰まりがないとき、ステッピングモータを一旦停止した後再起動させることによって処理効率を高めることができる画像形成装置を提供する。【構成】 駆動信号が加えられる毎にモータの励磁コイルに供給する励磁電流の相励磁を切り換えて駆動するステッピングモータをシート搬送系の駆動源として使用したステッピングモータを用いた画像形成装置において、モータの励磁コイルに流れる電流値変化を計測する手段により所定時間の間計測し、この所定時間の間計測して得られた計測手段の電流値変化の計測結果が或る決められた値を越えた際に脱調したと判断する脱調検知手段を備えるとともに、モータにより駆動されるシート搬送系のシート搬送路上にシート検出手段を設け、脱調検知手段により脱調したと判断された際にシート検出手段がシートを検出しない際に、モータへの電流供給を停止した後モータを再起動する制御手段を備える。
請求項(抜粋):
駆動信号が加えられる毎にモータの励磁コイルに供給する励磁電流の相励磁を切り換えて駆動するステッピングモータをシート搬送系の駆動源として使用したステッピングモータを用いた画像形成装置において、前記モータの励磁コイルに流れる電流値変化を計測する手段により所定時間の間計測し、この所定時間の間計測して得られた前記計測手段の電流値変化の計測結果が或る決められたた値を越えた際に脱調したと判断する脱調検知手段を備えるとともに、前記モータにより駆動されるシート搬送系のシート搬送路上にシート検出手段を設け、前記脱調検知手段により脱調したと判断された際に前記シート検出手段がシートを検出しない際に、モータへの電流供給を停止した後モータを再起動する制御手段を備えることを特徴とするステッピングモータを用いたステッピングモータ脱調検知装置を持つ画像形成装置。
IPC (4件):
B65H 5/06
, B65H 7/06
, B65H 43/04
, H02P 8/38
FI (4件):
B65H 5/06 J
, B65H 7/06
, B65H 43/04
, H02P 8/00 R
Fターム (44件):
3F048AA02
, 3F048AB01
, 3F048BA14
, 3F048BA26
, 3F048BB03
, 3F048BB08
, 3F048CC02
, 3F048CC11
, 3F048CC15
, 3F048DA06
, 3F048DB04
, 3F048DB08
, 3F048DB13
, 3F048DC10
, 3F048DC17
, 3F048EA03
, 3F048EB22
, 3F048EB30
, 3F049AA07
, 3F049DA12
, 3F049DA19
, 3F049EA22
, 3F049EA24
, 3F049EA28
, 3F049LA02
, 3F049LB01
, 5H580AA04
, 5H580BB01
, 5H580BB06
, 5H580CA03
, 5H580CA12
, 5H580FA02
, 5H580FA04
, 5H580FA13
, 5H580FA14
, 5H580FA22
, 5H580FC10
, 5H580FD16
, 5H580GG04
, 5H580HH08
, 5H580HH22
, 5H580HH39
, 5H580JJ02
, 5H580JJ05
引用特許:
出願人引用 (9件)
-
特開平3-239197
-
切削制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-243995
出願人:日立工機株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-279568
出願人:キヤノン株式会社
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