特許
J-GLOBAL ID:200903096830402082

スクロール圧縮機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-161689
公開番号(公開出願番号):特開2000-352387
出願日: 1999年06月08日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
【要約】【課題】 固定スクロールおよび旋回スクロールの各端板の変形を抑えて、圧縮室からの作動ガスの漏れを防止したスクロール圧縮機を提供する。【解決手段】 このスクロール圧縮機1は、ケーシング1A内に、端板10の一面側に渦巻状突起11が形成された固定スクロール8と、端板17の一面側に渦巻状突起18が設けられかつこの渦巻状突起18が固定スクロール8の渦巻状突起11と組み合わされて渦巻状の圧縮室20を形成する旋回スクロール9とを備え、旋回スクロール9の旋回に伴い、ケーシング1A内に導入した作動ガスを圧縮室20内で圧縮した後に吐出すものであり、固定スクロール8および旋回スクロール9の各端板10,17の厚さT1(T2)は各渦巻状突起11,18の高さH1(H2)の0.9倍よりもそれぞれ大きく設定されている。
請求項(抜粋):
ケーシング内に、端板の一面側に渦巻状突起が形成された固定スクロールと、端板の一面側に渦巻状突起が設けられかつこの渦巻状突起が前記固定スクロールの前記渦巻状突起と組み合わされて渦巻状の圧縮室を形成する旋回スクロールとを備え、前記旋回スクロールの旋回に伴い、前記ケーシング内に導入した作動ガスを前記圧縮室内で圧縮した後に吐出するスクロール圧縮機において、前記固定スクロールおよび前記旋回スクロールの各端板の厚さT1、T2が、前記固定スクロールおよび前記旋回スクロールの各渦巻状突起の高さH1、H2の0.9倍よりもそれぞれ大きいことを特徴とするスクロール圧縮機。
Fターム (9件):
3H039AA02 ,  3H039AA06 ,  3H039AA12 ,  3H039BB03 ,  3H039BB05 ,  3H039BB15 ,  3H039CC02 ,  3H039CC03 ,  3H039CC35
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282867   出願人:ネルコー・ピューリタンベネット・インコーポレイテッド, エアー・スクウェアード・インコーポレイテッド
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082351   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-242484
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審査官引用 (7件)
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-282867   出願人:ネルコー・ピューリタンベネット・インコーポレイテッド, エアー・スクウェアード・インコーポレイテッド
  • スクロール圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082351   出願人:株式会社日立製作所
  • 特開平3-242484
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