シロキサンブロックコポリマー及びその使用

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：矢野敏雄 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-081239
公開番号（公開出願番号）：特開平10-279692
出願日： 1998年03月27日
公開日（公表日）： 1998年10月20日
要約：

【要約】【課題】使用領域の複雑化に伴いさらに良好な構造を有するシロキサンブロックコポリマーの必要性が生じている【解決手段】結合した多様なシロキサンブロックを有する、一般式:【化1】の新機種類のシロキサンブロックコポリマー及びその界面活性剤、特にポリウレタンフォームの製造の際の添加物としての使用【効果】 1分子中で多様なシロキサンブロックの結合が多様な適用技術の要求において驚くべき効果が生じることが見出された

請求項（抜粋）：

次の平均一般式で示されるシロキサンブロックコポリマー:【化1】[式中、基及び指数は次の意味を有する:Aは、基R1、基B、基E又は式IIa:【化2】の基又は式IIb:【化3】の基を表し、Bは式IIa又は式IIbの基を表し、Yは基Y1又は基Y2を表し、Dは式:【化4】の基を表し、R1は1〜30個の炭素原子を有するアルキル基、置換アルキル基、置換又は非置換のアリール基又は置換又は非置換のアルカリール基を表し、その際、基R1の少なくとも80%はメチル基であり、aは3〜200の値を表し、bは0〜50の値を表し、cは0〜10の値を表し、dは0〜5の値を表し及びeは0〜4の値を表し、その際、a、b、c、d及びeの値は基A、B及びDの個々のセグメントZ内で異なることができ、Eは次の基を表し:a) 一般式:【化5】(式中、R2は分枝していてもよい二価のアルキル基を表し、fは0又は1の値を表し、mは平均して2〜4の値を表し、nは0〜100の値を表し、R3は水素基、置換又は非置換の1〜6個の炭素原子を有するアルキル基、アシル基又は-O-CO-NH-R4-基を表し、その際R4は置換又は非置換のアルキル基又はアリール基を表す)の基、及び/又はb) ヘテロ原子を含有していてもよいエポキシ官能化されたアルキル置換基、及び/又はc) 芳香族又は分枝鎖の及び部分的に又は完全にエーテル化又はエステル化されていてもよい、モノヒドロキシアルキル置換基、ジヒドロキシアルキル置換基及びトリヒドロキシアルキル置換基及び/又はd) 分枝していてもよい、ハロゲン置換されたか又は擬ハロゲン置換されたアルキル基、アリール基又はアラルキル基Xは多価の有機基を表し、ただし、式IIa又は式IIbの少なくとも1つの基が分子中に存在し、セグメントZの少なくとも2つは異なる]。

IPC (5件)：

C08G 77/46 , C08G 18/61 , C08L 75/04 , C08L 83/12 , C08G101:00

FI (4件)：

C08G 77/46 , C08G 18/61 , C08L 75/04 , C08L 83/12

引用特許：

審査官引用 (6件)

特開昭64-030633
反応性オルガノポリシロキサン
公報種別：公開公報出願番号：特願平4-137626 出願人：日本ユニカー株式会社
毛髪化粧料
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-156326 出願人：日本ユニカー株式会社

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