特許
J-GLOBAL ID:200903096841590573
バイプレーンX線撮影方法及びバイプレーンX線撮影装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-035569
公開番号(公開出願番号):特開2004-242873
出願日: 2003年02月13日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
【課題】本発明の目的は、バイプレーン型のX線撮影装置及びその撮像方法において、散乱線の影響を軽減し且つフレームレートを向上することにある。【解決手段】X線管11,21とX線検出器12,22とを有する撮影系統を複数備えるバイプレーンX線撮影装置による撮影方法において、一方の撮影系統のX線管11からX線発生後にX線検出器22により散乱線画像データを高速に収集し、高速収集に引き続いて他方の撮影系統のX線管21からX線発生させた後にX線検出器12、22により散乱線を含む画像データを収集し、複数の撮影系統のX線検出器12,22により収集されたそれぞれの散乱線を含む画像データからそれぞれ対応するX線検出器により収集された散乱線画像データを差分して、複数の撮影系統により撮影された所望画像を得る。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
X線管とX線検出器とを有する撮影系統を複数備えるバイプレーンX線撮影装置による撮影方法において、
一方の撮影系統のX線管からX線発生後にX線検出器により散乱線画像データを高速に収集し、
前記高速収集に引き続いて他方の撮影系統のX線管からX線発生させた後に複数の撮影系統のX線検出器によりほぼ同時に散乱線を含む画像データを収集し、
複数の撮影系統のX線検出器により収集されたそれぞれの散乱線を含む画像データからそれぞれ対応するX線検出器により収集された散乱線画像データを差分して、複数の撮影系統により撮影された所望画像を得ることを特徴とするバイプレーンX線撮影装置による撮影方法。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
4C093AA09
, 4C093CA07
, 4C093CA39
, 4C093EB13
, 4C093EB17
, 4C093EB18
, 4C093EB28
, 4C093EC16
, 4C093FC26
, 4C093FF03
, 4C093FF34
引用特許:
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