特許
J-GLOBAL ID:200903096847097712

ロールクロス圧延機のクロスヘッド加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215273
公開番号(公開出願番号):特開2002-035807
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年02月05日
要約:
【要約】【課題】クロスヘッド本体を取り替える取替工事をすることなく、上下ワークロールクロスライナの上下方向の傾きをなくし、クロスヘッドの精度を維持することができるロールクロス圧延機のクロスヘッド加工方法を提供する。【解決手段】ロールクロス圧延機のクロスヘッド加工方法であって、上下クロスヘッド19,20,21,22のクロスヘッド本体24,25,34,35の上下ワークロールチョック12,14側の湾曲面26,28,36,38を、上下バックアップロールクロスライナ31,33,41,43の平面部を基準として一定曲率で加工する。
請求項(抜粋):
上ワークロールチョック及び上バックアップロールチョックの圧延方向の前後を支持する対をなす上クロスヘッドと、下ワークロールチョック及び下バックアップロールチョックの圧延方向の前後を支持する対をなす下クロスヘッドとを備え、前記上下クロスヘッドが、ミルハウジングに対して圧延方向に移動自在に支持され、前記上下ワークロールチョック及び前記上下バックアップロールチョックの対向表面に水平方向に湾曲する湾曲面を形成したクロスヘッド本体と、前記上下ワークロールチョック側の湾曲面に水平方向に転動自在に支持されると共に前記上下ワークロールチョックに対して平面部で当接する上下ワークロールクロスライナと、前記上下バックアップロールチョック側の湾曲面に水平方向に転動自在に支持されると共に前記上下バックアップロールチョックに対して平面部で当接する上下バックアップロールクロスライナとを有するロールクロス圧延機のクロスヘッド加工方法であって、前記上下クロスヘッドの前記クロスヘッド本体の前記上下ワークロールチョック側の湾曲面を、前記上下バックアップロールクロスライナの前記平面部を基準として一定曲率で加工することを特徴とするロールクロス圧延機のクロスヘッド加工方法。
IPC (2件):
B21B 13/14 ,  B21B 31/16
FI (2件):
B21B 13/14 K ,  B21B 31/16
引用特許:
審査官引用 (5件)
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