特許
J-GLOBAL ID:200903096865677971

PWM方式によるモータ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061887
公開番号(公開出願番号):特開平11-252990
出願日: 1998年02月27日
公開日(公表日): 1999年09月17日
要約:
【要約】【課題】 PWM方式のモータ制御において、異常電流発生時において、装置の保護するとともに、制御装置の無制御状態の回避を行う。【解決手段】 モータに流れる電流をPWM方式により制御するモータ制御装置において、モータの少なくとも一つの相に流れる実電流が所定値を超えた場合に、少なくとも一つの相のPWM指令の供給を中断した後、PWM指令の供給を再開する中断,再開制御手段13、14を備える。モータに流れる実電流があらかじめ設定した異常レベルに達したとき、PWM指令に供給を中断及び再開を行う制御を行う。PWM指令の供給中断によって、モータに流れる電流を異常レベルから正常なレベルに戻し、装置の保護を行う。また、PWM指令の供給中断によってモータ電流が正常なレベルに戻った後は、PWM指令の供給を再開して、再び通常のPWM指令による制御を行ことによって、制御装置が無制御状態となることを回避する。
請求項(抜粋):
モータに流れる電流をPWM方式により制御するモータ制御装置において、モータの少なくとも一つの相に流れる実電流が所定値を超えた場合に、少なくとも一つの相のPWM指令の供給を中断した後、PWM指令の供給を再開する中断,再開制御手段を備える、PWM方式によるモータ制御装置。
IPC (2件):
H02P 7/63 302 ,  H02P 6/08
FI (2件):
H02P 7/63 302 K ,  H02P 6/02 371 J
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-193336   出願人:松下電工株式会社
  • 特開平2-202369
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210281   出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
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