特許
J-GLOBAL ID:200903096869780165

力率補正回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 三好 秀和 ,  伊藤 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-263904
公開番号(公開出願番号):特開2006-094697
出願日: 2005年09月12日
公開日(公表日): 2006年04月06日
要約:
【課題】 本発明は入力電流の歪を補償する力率補正回路に関する。【解決手段】 本発明によると、スイッチQswが導通の時にインダクタの2次側捲線L2に誘導される電圧Vzcdが入力電圧の大きさ情報を有していることを利用して、前記2次側捲線に誘導される電圧VzcdによってスイッチQswの導通期間を調節する。ここで、入力電圧が大きい場合には、スイッチの導通期間を減らし、入力電圧が小さい場合には、スイッチの導通期間を増やす。つまり、入力電圧を感知するために別途の回路を要しない状態で、インダクタ2次側捲線に誘導される電圧によってスイッチの導通期間を調整することによって、入力電流の歪を補償することができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
入力端に第1端が電気的に連結される第1インダクタ及び前記第1インダクタの第2端に電気的に連結されるスイッチを含み、前記第1インダクタに流れる電流値が0(零)になった後に、前記スイッチが導通する力率補正回路において、 前記第1インダクタと結合されて、前記第1インダクタによって誘導される電圧が形成される第2捲線;及び 前記第2捲線によって誘導される電圧及び前記力率補正回路の出力端の出力電圧に対応する第1電圧を各々受信して、前記スイッチが導通する場合に前記第2捲線に誘導される第2電圧に対応して、前記スイッチの導通期間の調節を制御するスイッチング制御部を含むことを特徴とする力率補正回路。
IPC (2件):
H02M 3/155 ,  H02M 7/06
FI (2件):
H02M3/155 H ,  H02M7/06 G
Fターム (15件):
5H006AA02 ,  5H006CB01 ,  5H006DC02 ,  5H006DC05 ,  5H730AA14 ,  5H730AA18 ,  5H730BB14 ,  5H730CC01 ,  5H730DD04 ,  5H730EE07 ,  5H730EE57 ,  5H730EE59 ,  5H730FD01 ,  5H730FD41 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許番号US6、128、205
審査官引用 (3件)
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-101517   出願人:松下電工株式会社
  • 直流電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-300973   出願人:サンケン電気株式会社
  • 電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-304116   出願人:松下電工株式会社

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