特許
J-GLOBAL ID:200903096870315409

ネットワーク検疫システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡部 章彦 ,  大川 譲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-342617
公開番号(公開出願番号):特開2006-155062
出願日: 2004年11月26日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】認証サーバへの接続をIPレベルよりも低いレベルで行うと共に、IPレベルでの業務ネットワークへの接続の前にウィルスの検疫及び認証を行う。【解決手段】検疫に先立って、ネットワークスイッチ3がコンピュータとネットワークスイッチ3との間をレイヤー2レベルで接続し、ネットワークスイッチ3と認証サーバ13との間をIPレベルで接続した状態で、認証サーバ13がコンピュータの認証を行う。認証に成功した場合、ネットワークスイッチ3が、コンピュータとネットワークスイッチ3との間をレイヤー2レベルで接続し、ネットワークスイッチ3と認証サーバ13との間をIPレベルで接続した状態で、検疫サーバ12及び検疫クライアント42が、認証サーバ13及び第1のネットワーク1を介して、検疫情報を用いてコンピュータ4の検疫を行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1のネットワークと、ネットワークスイッチと、前記第1のネットワークに前記ネットワークスイッチを介して接続されるコンピュータからなるネットワーク検疫システムであって、 前記第1のネットワークは、所定の業務を行う業務サーバと、検疫を行う検疫サーバと、認証を行うと共に前記検疫サーバとの間で当該検疫のための通信を行う認証サーバとを備え、 前記ネットワークスイッチは、前記コンピュータと当該ネットワークスイッチとの間をレイヤー2レベル又はIPレベルで接続し、当該ネットワークスイッチと前記第1のネットワークとの間をIPレベルで接続するスイッチであり、 前記コンピュータは、前記認証サーバにおける認証のための処理を行う認証クライアント、及び、検疫のための検疫情報を作成する検疫クライアントを備え、 前記検疫サーバ及び前記検疫クライアントによる検疫に先立って、前記ネットワークスイッチが前記コンピュータとネットワークスイッチとの間をレイヤー2レベルで接続し前記ネットワークスイッチと前記認証サーバとの間をIPレベルで接続した状態で、前記認証サーバが前記認証クライアントとの間で前記コンピュータの認証を行い、 認証に成功した場合、前記ネットワークスイッチが、前記コンピュータとネットワークスイッチとの間をレイヤー2レベルで接続し、前記ネットワークスイッチと前記認証サーバとの間をIPレベルで接続した状態で、前記検疫サーバ及び検疫クライアントが、前記認証サーバ及び第1のネットワークを介して、前記検疫情報を用いて前記コンピュータの検疫を行う ことを特徴とするネットワーク検疫システム。
IPC (1件):
G06F 21/20
FI (1件):
G06F15/00 330A
Fターム (2件):
5B085AE00 ,  5B085AE02
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る