特許
J-GLOBAL ID:200903096875331410

移動説明装置、および、移動説明プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-143745
公開番号(公開出願番号):特開2009-285818
出願日: 2008年05月30日
公開日(公表日): 2009年12月10日
要約:
【課題】ロボットが、展示物に対して向けられた見物人の視線を遮らずに、展示物について説明を行うことを課題とする。【解決手段】展示会場内の任意の点が座標(x,y,z)で指し示すことができる座標系において、展示物の見物人の位置を示す座標14や座標15を取得する。取得した座標と展示物17の位置を示す座標11を結ぶ線分が、移動説明装置13を近似した形状である円柱と交差するか否かを判定する。交差する場合には、移動説明装置13が見物人の視線を遮っているものと判断し、例えば、座標16で示される位置に移動させる。すなわち、座標16では、線分各々が円柱と交差しない。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
展示物についての説明を行う移動説明装置であって、 前記展示物が配置される場所を含む範囲内の任意の点を座標と対応付けた座標系において、前記展示物の見物人の位置を示す座標を取得する見物人座標取得手段と、 前記座標系において、前記見物人座標取得手段によって取得された座標と前記展示物の位置を示す座標を結ぶ線分と、自装置を近似した形状とが交差するか否かを判定する視線判定手段と、 前記視線判定手段によって前記線分と前記形状が交差すると判定された場合に、前記座標系における座標であって、当該座標に位置が定まった自装置を近似した形状に前記線分各々が交差することのない修正座標を算出する修正座標算出手段と、 前記修正座標算出手段によって算出された修正座標まで自装置を移動させる移動手段と、 を備えたことを特徴とする移動説明装置。
IPC (2件):
B25J 13/08 ,  B25J 5/00
FI (2件):
B25J13/08 A ,  B25J5/00 A
Fターム (10件):
3C007AS34 ,  3C007CS08 ,  3C007KS11 ,  3C007KS18 ,  3C007KT03 ,  3C007LV12 ,  3C007WA16 ,  3C007WB17 ,  3C007WC06 ,  3C007WC11
引用特許:
出願人引用 (2件)

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