特許
J-GLOBAL ID:200903096903884870
燃料改質モジュール及びその運転方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 三上 敬史
, 石坂 泰紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-150761
公開番号(公開出願番号):特開2009-292706
出願日: 2008年06月09日
公開日(公表日): 2009年12月17日
要約:
【課題】安定運転を長期間継続して行うことが可能な燃料改質モジュール及びその運転方法を提供すること。【解決手段】燃料改質モジュール10は、燃料ガスと酸素含有ガスとを用いて水素ガスを含む改質ガスを生成するものであり、中空部を有する外管30と、中空部に設けられ外管30の長手方向に延びる内管20と、を備えており、内管20は、管状の酸素透過膜2と、酸素透過膜2で形成され酸素含有ガスの流路となる中空部6と、酸素透過膜の外壁の少なくとも一部を覆う触媒層4と、を有しており、内管20の外壁と該外壁に対向する外管30の内壁との間に燃料ガス及び改質ガスの流路となる空隙部8を有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃料ガスと酸素含有ガスとを用いて水素ガスを含む改質ガスを生成する燃料改質モジュールであって、
中空部を有する外管と、
前記中空部に設けられ前記外管の長手方向に延びる内管と、を備えており、
前記内管は、管状の酸素透過膜と、前記酸素透過膜で形成され前記酸素含有ガスの流路となる中空部と、前記酸素透過膜の外壁の少なくとも一部を覆う触媒層と、を有しており
前記内管と前記外管との間に前記燃料ガス及び前記改質ガスの流路となる空隙部を有する燃料改質モジュール。
IPC (3件):
C01B 3/38
, B01J 35/02
, B01J 23/89
FI (3件):
C01B3/38
, B01J35/02 311Z
, B01J23/89 M
Fターム (19件):
4G140EA03
, 4G140EA07
, 4G140EB04
, 4G140EB16
, 4G140EB19
, 4G140EB23
, 4G140EB46
, 4G140EC08
, 4G169AA03
, 4G169BA02B
, 4G169BC42B
, 4G169BC43B
, 4G169BC44B
, 4G169BC68B
, 4G169BC74B
, 4G169CB07
, 4G169CC17
, 4G169EA14
, 4G169EB15Y
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
膜反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-210990
出願人:中部電力株式会社, 三菱重工業株式会社
-
粗コークス炉ガスの処理方法及び処理システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-248921
出願人:新日本製鐵株式会社, 帝国石油株式会社
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