特許
J-GLOBAL ID:200903096936608992

スイッチング電源回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大菅 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-039445
公開番号(公開出願番号):特開2006-230075
出願日: 2005年02月16日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 トランス自体の損失を抑えることが可能なスイッチング電源回路を提供することを目的とする。【解決手段】 整流回路59と平滑回路63との間に、ダイオード58の寄生素子であるコンデンサ57の容量よりも容量が大きいコンデンサ2を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1のコンデンサがそれぞれ並列に接続される第1、第2、第3、第4のスイッチング素子により構成され、前記第1のスイッチング素子と前記第2のスイッチング素子が前記第1のスイッチング素子が高電位側になるように直列に接続されて第1の相ブリッジを形成し、前記第3のスイッチング素子と前記第4のスイッチング素子が前記第3のスイッチング素子が高電位側になるように直列に接続されて第2の相ブリッジを形成し、前記第1及び第2のスイッチング素子が交互にオン、オフし、前記第3及び第4のスイッチング素子が交互にオン、オフすることにより直流電力を交流電力に変換する変換回路と、 前記第1のコンデンサと共振回路を構成するインダクタと、 前記インダクタを介して前記変換回路から出力される交流電力を昇圧または降圧するトランスと、 ダイオードにより構成され前記トランスから出力される交流電力を整流する整流回路と、 前記整流回路からの出力を平滑する平滑回路とを備え、 前記第1の相ブリッジに入力される駆動信号の位相が前記第2の相ブリッジに入力される駆動信号の位相に対してシフトして、前記共振回路の共振により前記各スイッチング素子をゼロボルトスイッチングさせるスイッチング電源回路であって、 前記整流回路と前記平滑回路との間に第2のコンデンサが設けられている、 ことを特徴とするスイッチング電源回路。
IPC (1件):
H02M 3/28
FI (1件):
H02M3/28 Q
Fターム (12件):
5H730AA14 ,  5H730AS01 ,  5H730BB27 ,  5H730BB72 ,  5H730BB91 ,  5H730DD04 ,  5H730DD16 ,  5H730DD26 ,  5H730EE04 ,  5H730EE08 ,  5H730EE42 ,  5H730FG05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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