特許

J-GLOBAL ID：200903096945552436

燃焼装置及びバーナの燃焼方法

発明者： 三浦 圭祐 ,  齋藤 武雄 ,  小山 一仁 ,  井上 洋
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (2件)： 井上 学 ,  戸田 裕二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-089152
公開番号（公開出願番号）：特開2008-292138
出願日： 2008年03月31日
公開日（公表日）： 2008年12月04日
要約：

【課題】 本発明の目的は、同軸噴流燃焼方式の燃焼装置において、更なる低NOxを図ることにある。【解決手段】 本発明は、燃料及び空気が共に空気孔を通過する際に前記燃料及び前記空気が混合されるバーナプレートと、該バーナプレートの一部でかつ前記空気孔より離れた燃焼室側に伸びているバーナプレート延長部と、該バーナプレート延長部の燃焼室側でかつ前記燃料流の通過方向に突出する突起部とを有し、対向する前記突起部の間隙が前記空気孔の直径よりも大であり、前記バーナプレートと前記バーナプレート延長部と前記突起部との間で火種形成領域を形成することを特徴とする。【効果】 本発明によれば、同軸噴流燃焼方式の燃焼装置において、更なる低NOxを図ることができる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

燃料及び空気が共に空気孔を通過する際に前記燃料及び前記空気が混合されるバーナプレートと、該バーナプレートの一部でかつ前記空気孔より離れた燃焼室側に伸びているバーナプレート延長部と、該バーナプレート延長部の燃焼室側でかつ前記燃料流の通過方向に突出する突起部とを有し、対向する前記突起部の間隙が前記空気孔の直径よりも大であり、前記バーナプレートと前記バーナプレート延長部と前記突起部との間で火種形成領域を形成することを特徴とする燃焼装置。

IPC (5件)：

F23D 14/70 ,  F23R 3/20 ,  F23D 14/02 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/46

FI (5件)：

F23D14/70 D ,  F23R3/20 ,  F23D14/02 A ,  F23R3/28 D ,  F23R3/46

Fターム (9件)：

3K017AA06 ,  3K017AB07 ,  3K017AB08 ,  3K017AC01 ,  3K017AD03 ,  3K017AD11 ,  3K017AG05 ,  3K017DD04 ,  3K017DD09

引用特許：

出願人引用 (1件)

• ガスタービン燃焼器およびガスタービン燃焼器の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-247951   出願人：株式会社日立製作所

審査官引用 (4件)

• 燃料燃焼用ノズルおよびガスタービン燃焼器の燃料供給方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-336650   出願人：株式会社日立製作所
• ガスタービン燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-016659   出願人：株式会社日立製作所
• ガスタービン燃焼器及びガスタービン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-167697   出願人：株式会社日立製作所
• ガスタービン用燃焼器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-026816   出願人：株式会社日立製作所