特許
J-GLOBAL ID:200903096956556247

無シール血液ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-205985
公開番号(公開出願番号):特開平11-123239
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 1999年05月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受動型の磁気ラジアル軸受を使用して、コンパクトな回転血液ポンプを提供する。【解決手段】 血液ポンプ11は、一端に入口管13、他端にインペラケーシング14を有するハウジング12を備えている。軸部分と該軸部分に取り付けられたインペラとを有するロータ17がハウジング内で取り付けられている。インペラはインペラケーシング内に配置される。ラジアル磁気磁石は、軸部分により支承され、ラジアル磁気軸受は、ロータの軸部分をハウジングの入口管内に保ち、ハウジングにより支承されている。ロータモータは、インペラにより支承された複数の永久磁石24、29と、ハウジング内に配置された導電性コイルを有するモータステータとを備えている。裏金リングがインペラにより支承され、複数の流体力学スラスト軸受39、41がロータの回転軸線の外側の位置に配置されている。
請求項(抜粋):
無シール血液ポンプにおいて、一端における入口管と、他端におけるインペラケーシングとを有し、該インペラケーシングが出口を有するポンプハウジングと、該ポンプハウジング内で回転可能に取り付けられたロータであって、長い軸部分と、該軸部分に取り付けられていて前記インペラケーシング内に配置されたインペラとを有するロータと、前記軸部分により支承されたラジアル磁気軸受及び前記ロータの前記軸部分を前記ハウジングの前記入口管内に保ち得るように前記ハウジングにより支承されたラジアル磁気軸受と、ロータモータであって、前記インペラにより支承された複数の永久磁石と、前記ハウジング内に配置された導電性コイルを有するモータステータとを含むロータモータと、前記永久磁石に対する磁束の戻り経路を完成させるのに役立ち得るように前記ケーシングに固定された裏金リングとを備える、無シール血液ポンプ。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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