特許
J-GLOBAL ID:200903096957780701

調製歯科矯正装置用モジュールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-567288
公開番号(公開出願番号):特表2005-516727
出願日: 2003年02月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
歯表面に実質的に平行に配置されたスロット(22)をもつ一組の調製歯科矯正ブラケット(14)が提供される。製作された状態のままにある弧線(10)は咬合面(15)に対して傾けられた、実質的に弓形の範囲の領域を有する。ブラケット(14)は仮想ブラケット接着パッド(18)及び仮想ブラケット本体のライブラリから検索された個別の仮想ブラケット本体からなる3次元仮想オブジェクトの結合としてコンピュータ上で設計される。仮想ブラケットは、デジタル形状データを含むファイルとして表し、ワックスまたはその他の材料でのブラケット(14)の作成のための高速原型作成装置にエクスポートすることができ、ワックス原型は適する合金による注入成形に用いることができる。フライス削り及びレーザ焼結を含む、他の製作技法も考えられる。
請求項(抜粋):
調製歯科矯正ブラケット(14)の設計及び製作方法において、 a) 患者の歯列の領域のデジタル表現をコンピュータに格納する工程、 b) 前記コンピュータにある仮想3次元ブラケット本体のライブラリにアクセスする工程、 c) 前記患者の対応する歯(16)の3次元表面(54)と実質的に同形である歯側表面(16A)を有するブラケット接着パッド(18)の形状及び構成を決定する工程、 d) ブラケット本体(20)の前記ライブラリからのブラケット本体(20)を前記ブラケット接着パッド(18)と組合わせることによって個別の調製歯科矯正ブラケットをつくる工程、及び e) 前記調製歯科矯正ブラケット(14)を表すデジタルデータを前記コンピュータから前記調製歯科矯正ブラケット(14)を製作するための製作システムにエクスポートする工程 を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
A61C7/14 ,  A61B19/00 ,  A61C7/28 ,  G06F17/50
FI (3件):
A61C7/00 B ,  A61B19/00 502 ,  G06F17/50 680Z
Fターム (4件):
4C052AA20 ,  4C052JJ02 ,  4C052JJ10 ,  5B046AA00
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 米国再発行特許発明第35169号明細書
  • 米国特許第5447432号明細書
  • 米国特許第5431562号明細書
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審査官引用 (3件)

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