特許
J-GLOBAL ID:200903096971320772
副生物の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
中前 富士男
, 中嶋 和昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-205021
公開番号(公開出願番号):特開2008-029937
出願日: 2006年07月27日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】副生物から溶出する6価クロム及びフッ素を長期間安定して土壌環境基準値以下にすることが可能な簡便かつ安価な副生物の処理方法を提供する。【解決手段】副生物の処理方法は、クロムを含有するフライアッシュ、フッ素含有スラグ、及びクロム含有スラグのいずれか2又は3以上を有する第1の副生物と、フッ素含有石膏を有する第2の副生物と、高炉水砕スラグと、水酸化カルシウムを主成分とする硬化促進剤と、混練水とを混練して混練物を調製し、混練物を固化させることにより行ない、第2の副生物の添加量は、第1の副生物、高炉水砕スラグ、硬化促進剤、及び混練水の総量100重量部に対して二水石膏換算で2重量部以上で10重量部以下であることが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
製鉄事業で発生する副生物の処理方法において、
クロムを含有するフライアッシュ、フッ素含有スラグ、及びクロム含有スラグのいずれか2又は3以上を有する第1の副生物と、フッ素含有石膏を有する第2の副生物と、高炉水砕スラグと、水酸化カルシウムを主成分とする硬化促進剤と、混練水とを混練して混練物を調製し、該混練物を固化させることを特徴とする副生物の処理方法。
IPC (2件):
FI (6件):
B09B3/00 301F
, B09B3/00
, B09B3/00 301M
, B09B3/00 304C
, B09B3/00 301J
, C21C5/28 C
Fターム (28件):
4D004AA16
, 4D004AA36
, 4D004AA43
, 4D004AB03
, 4D004AB08
, 4D004BA02
, 4D004CA07
, 4D004CA15
, 4D004CA34
, 4D004CA40
, 4D004CA45
, 4D004CA50
, 4D004CB02
, 4D004CB28
, 4D004CC03
, 4D004CC11
, 4D004CC12
, 4D004DA03
, 4D004DA10
, 4K070AA01
, 4K070AA03
, 4K070AA04
, 4K070AB11
, 4K070BC13
, 4K070BC14
, 4K070DA09
, 4K070EA07
, 4K070EA27
引用特許: