特許
J-GLOBAL ID:200903096971574618

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-215656
公開番号(公開出願番号):特開2006-035933
出願日: 2004年07月23日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 タイヤの磨耗が進んでも良好な雪上性能を確保できる空気入りタイヤを提供することを課題とする。【解決手段】 トレッド部の各ブロック26に形成された各サイプ28は、ブロック中央領域31で直線状に延び、ブロック端部領域33で波状に延びる形状にされている。また、ブロック表面27に平行な断面におけるサイプ28の直線部36の長さは、断面のブロック深さ方向Hの位置が深いほど長い。ブロック中央領域31のサイプをジグザグ形状でなく平面形状(平板面形状)とすることにより、サイプが開き易くなり、雪の掻き込み能力が向上する。また、ブロック端部領域33のサイプを波状にすることにより、サイプが開き過ぎることを防止でき、ブロックエッジが効いて雪の掻き込み能力が向上する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド部に溝で分割した複数のブロックを形成し、前記複数のブロックに少なくとも1本のサイプを有する空気入りタイヤおいて、 前記サイプは、ブロック中央領域で直線状に延び、ブロック端部領域で振幅を有して延び、 かつ、ブロック表面に平行な断面における前記サイプの直線部分の長さは、前記断面のブロック深さ位置が深いほど長いことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (1件):
B60C 11/12
FI (2件):
B60C11/12 A ,  B60C11/12 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
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