特許
J-GLOBAL ID:200903096974429902
データ処理システム及びデータ伸長方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件):
鈴江 武彦
, 河野 哲
, 中村 誠
, 蔵田 昌俊
, 峰 隆司
, 福原 淑弘
, 村松 貞男
, 橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-053329
公開番号(公開出願番号):特開2006-236239
出願日: 2005年02月28日
公開日(公表日): 2006年09月07日
要約:
【課題】 ライトアロケート方式のキャッシュメモリを採用するデータ処理システムにおいて、キャッシュミス時の無駄なメモリリードを防ぎ、データ処理を高速に行う。【解決手段】 メインメモリ300からキャッシュメモリ100に圧縮データが格納され、該圧縮データに対応する伸長データの容量が算出される(ステップS002)。後のデータ書込みの際にキャッシュミスが生じないように、伸長データの格納先アドレスがキャッシュメモリ100に書き込まれ、算出したデータ量に対応するデータ領域が前記キャッシュメモリ内に確保される(ステップS003)。キャッシュメモリ100に格納された圧縮データは伸長され、該伸長データはキャッシュメモリ内に確保された領域に書き込まれる(Sステップ004)。キャッシュメモリ100に格納された伸長データは、キャッシュメモリコントローラ150によりメインメモリ300に移動される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
メインメモリ及びキャッシュメモリを有し、ライトアロケート方式に従ってデータを処理するデータ処理システムであって、
前記メインメモリに格納された圧縮データを読み出し、キャッシュメモリに格納する読出し手段と、
前記キャッシュメモリに格納された圧縮データに対応する伸長データの容量を算出する算出手段と、
前記算出したデータ量のデータを格納するための領域を、前記キャッシュメモリ内に確保する確保手段と、
前記キャッシュメモリに格納された圧縮データを伸長し、該伸長データを前記キャッシュメモリ内に確保した領域に格納する伸長手段と、
前記キャッシュメモリに格納された伸長データを前記メインメモリに移動する移動手段と、
を具備することを特徴とするデータ処理システム。
IPC (2件):
FI (7件):
G06F12/08 559Z
, G06F12/08 501B
, G06F12/08 507Z
, G06F12/08 523B
, G06F12/08 551J
, G06F12/08 561
, G06F12/04 530
Fターム (7件):
5B005JJ12
, 5B005KK12
, 5B005LL19
, 5B005MM01
, 5B005NN12
, 5B005UU42
, 5B060DA08
引用特許:
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