特許
J-GLOBAL ID:200903096979625190

エンジン始動システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-202083
公開番号(公開出願番号):特開2004-044461
出願日: 2002年07月11日
公開日(公表日): 2004年02月12日
要約:
【課題】スタータ回路2に使用される配線の信頼性向上、及び配線の容易化を実現する。【解決手段】スタータ回路2は、バッテリ3とスタータ1とを接続する1本の電力線4を有し、スタータ1を始動するための始動信号を電力線4に乗せて送信する通電短絡回路5を備えている。一方、スタータ1は、モータへの通電を制御する通電制御装置7を備えている。この通電制御装置7は、電力線4を通じて送信される始動信号を検出する始動信号検出回路と、モータへの通電をON/OFFするスイッチ手段と、始動信号検出回路で始動信号が検出されて始動条件が整った時にスイッチ手段をONするスイッチ制御回路とを備える。この構成によれば、始動信号を送信するための専用の信号線を廃止でき、1本の電力線4で始動信号の送信とモータへの通電を行うことができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの回転力をエンジンに伝達して前記エンジンを始動するスタータと、 バッテリと前記スタータとを接続する1本の電力線を有し、この電力線を介して前記スタータにバッテリ電流を通電するスタータ回路とを備えるエンジン始動システムであって、 前記スタータ回路は、前記スタータを始動するための始動信号を前記電力線に乗せて送信する始動信号送信手段を備え、 前記スタータは、前記電力線を通じて送信される前記始動信号を検出して前記モータへの通電を開始する通電制御装置を具備していることを特徴とするエンジン始動システム。
IPC (3件):
F02N11/08 ,  F02D29/02 ,  F02D45/00
FI (4件):
F02N11/08 Z ,  F02N11/08 U ,  F02D29/02 B ,  F02D45/00 310S
Fターム (10件):
3G084BA28 ,  3G084CA01 ,  3G084FA03 ,  3G084FA33 ,  3G084FA36 ,  3G093BA25 ,  3G093CA01 ,  3G093DA01 ,  3G093DB19 ,  3G093EC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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