特許

J-GLOBAL ID：200903096981509121

画像形成装置

発明者： 清水 康史 ,  岡野 啓司 ,  斉藤 雅信 ,  小西 岳 ,  佐藤 浩 ,  土門 彰 ,  本橋 悟
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 近島 一夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-108283
公開番号（公開出願番号）：特開平11-305618
出願日： 1998年04月17日
公開日（公表日）： 1999年11月05日
要約：

【要約】【課題】 装置内の温度上昇によるクリーニング容器の熱変形を抑えて、クリーニング部材による像担持体上の転写残トナーのクリーニングを安定して除去できるようにする。【解決手段】 クリーニング容器6cのクリーニングブレード6aを支持した両端間の感光ドラム1の回転軸方向に沿った外壁面6eに、クリーニング容器6cの内側方向に突出した熱による歪みを吸収する溝部6dを設けたことにより、クリーニング容器6cの熱変形を溝部6dで吸収することによって、クリーニングブレード6aを安定して感光ドラム1に接触させて感光ドラム1上の転写残トナー等を良好にクリーニングすることができる。

請求項（抜粋）：

像担持体上に形成したトナー像を転写材に転写して画像形成を行う画像形成装置において、前記像担持体表面に接触して該像担持体上に残留している転写残トナーをクリーニングするクリーニング手段を有し、該クリーニング手段は、前記像担持体の回転軸方向に沿って該像担持体表面に接触して転写残トナーを除去するクリーニング部材と、該クリーニング部材をその両端部において一体的に支持し前記クリーニング部材で除去した転写残トナーを収納するクリーニング容器を備え、前記クリーニング容器の少なくとも前記クリーニング部材を支持した両端間の前記像担持体の回転軸方向に沿った面に、熱による歪みを吸収する熱吸収部を設けた、ことを特徴とする画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 21/10 ,  G03G 15/00 550

FI (2件)：

G03G 21/00 318 ,  G03G 15/00 550

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平3-101755
  
• 特開平3-101755
  
• シール部材の取付構造
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-349826   出願人：ミノルタカメラ株式会社
• クリーニング装置及び画像形成装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-097674   出願人：富士ゼロックス株式会社